内容説明
神がモーゼにつくらせたとされる聖約の箱「アーク」の真実に迫る話題の書である。二人の著者の25年間の調査をもとに、古代史最大の謎の核心に迫っていく。これまで語られなかった情報をもとにたどりついた驚くべき結論は、本書の最後で語られる。
目次
第七の封印
神の山
先祖たちの声
アークと祭司たち
王政とダビデの契約
エデンの門
新たな律法と宗教改革
バビロンの川のほとり
新しい契約
サウルのアーク〔ほか〕
著者等紹介
グリエルソン,ロデリック[Grierson,Roderick]
ハーバード大学において、アフロ・アメリカンの研究調査を行う
ムンロ・ハイ,スチュアート[MunroHay,Stuart]
ベルリン大学客員教授。著書に「失われた聖櫃―アーク伝説のなぞを解く」がある
五十嵐洋子[イガラシヨウコ]
翻訳家。主な訳書に『古代世界の謎』シリーズ全20巻(主婦と生活社)など多数
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