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出版社内容情報
激動する国際情勢の荒波にもまれ,あえぐ日本。この荒波を乗り超えるにはいかにすればよいか。永年にわたる毎夏の英国訪問で認識した「外国と比較した日本の特色」について論じ,今後の日本・日本人のあるべき姿を平易に説いている。島国である為の思わぬ利点の多さ,多民族・多言語国家でない為の利点等を欠点と合わせて論じ,日本の特殊性を浮き彫りにする。
目次
第1章 島国日本は幸いなるかな
第2章 日本は世界で例外の単一民族国家である
第3章 日本は世界でも珍しい階級差のない国である
第4章 日本は象徴がいらないほど統一した国である
第5章 日本は閉ざされた国である
第6章 日本は世界有数の治安のよい国である
第7章 日本は経済大国である
第8章 日本は根っからの平和愛好国である