夢を見るとき脳は―睡眠と夢の謎に迫る科学

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夢を見るとき脳は―睡眠と夢の謎に迫る科学

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314011860
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0040

出版社内容情報

★2021年9月18日付 毎日新聞書評で、養老孟司先生にご紹介いただきました!──「『新たな知を発見する脳の働き』提示」

この謎に満ちた魅惑の世界を知れば、毎晩の眠りが楽しみになる!
有史以来、人々を魅了してきた「夢」という現象はいったい何なのか?――1953年のレム睡眠発見を機に進展した夢の科学的研究は、21世紀の現在、核心に迫りつつある。

夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し、その理論をもとに夢の正体に挑む。



【目次】
第1章 夢について考えてみる
第2章 夢をつかむ――黎明期の冒険者たち
第3章 夢の秘密を発見した――とフロイトは思った
第4章 新しい夢科学の誕生――睡眠中の精神をのぞく窓が開いた
第5章 睡眠――それは眠気を解消するだけのものか
第6章 犬は夢を見るのか
第7章 私たちはなぜ夢を見るのか
第8章 NEXTUP
第9章 夢の中身はひと癖もふた癖もある
第10章 その夢はなぜ見たのか
第11章 夢と内なる創造性
第12章 夢の活用法――その発想と手法、および注意点
第13章 夜中に大きな音がする――PTSD、悪夢、その他夢に関連する障害
第14章 意識する心、眠りつづける脳――明晰夢のわざと科学
第15章 テレパシー夢と予知夢――あるいは、なぜあなたはこの章の夢をすでに見たのか
エピローグ わかっていること、いないこと――知りえないことも含めて、それが重要だ
付記 NEXTUPモデル



【著者】
アントニオ・ザドラ モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。

ロバート・スティックゴールド ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、睡眠と認知、夢、意識状態のほか、記憶統合における睡眠の役割を研究している。


【訳者】
藤井留美 翻訳家。 訳書に、アナンサスワーミー 『私はすでに死んでいる』、 ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』 (以上、紀伊國屋書店)、 ウォレス ・ウェルズ 『地球に住めなくなる日』(NHK出版)ほか多数。

内容説明

夢とは何か、どこからくるのか、どんな意味があるのか、何のためにあるのか―睡眠と夢を長年研究してきた著者らが編み出したNEXTUPモデルで、新たな角度から夢の正体に挑む。

目次

夢について考えてみる
夢をつかむ―黎明期の冒険者たち
夢の秘密を発見した―とフロイトは思った
新しい夢科学の誕生―睡眠中の精神をのぞく窓が開いた
睡眠―それは眠気を解消するだけのもの?
犬は夢を見るのか?
私たちはなぜ夢を見るのか
NEXTUP
夢の中身はひと癖もふた癖もある
その夢はなぜ見たのか〔ほか〕

著者等紹介

ザドラ,アントニオ[ザドラ,アントニオ] [Zadra,Antonio]
モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している

スティックゴールド,ロバート[スティックゴールド,ロバート] [Stickgold,Robert]
ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。睡眠研究の第一人者J・アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

104
ヒトはなぜ夢を見るのか?つまり夢にはどんな役割があるのかは、なぜ睡眠が必要なのかと同様、未だ解明されていない。目を閉じて寝ている時に、ありありと目の前に夢を「見る」のを、これは現実に起ったことじゃないと認識するのは通常8~10歳頃だという。夢の分析として1899年フロイトの夢判断が有名だが、それ以前から夢に関する研究は行われていた。1953年レム睡眠が発見され、夢との関連が高いことがわかってきたが、現在ノンレム睡眠中も夢を見ることが明らか。本書の白眉は、第8章以降に披露されるNEXTUPモデルである。→2022/02/12

清水勇

13
面白かった。「人はなぜ夢を見るのか」を30年以上研究した二人の著者が提唱するNextup(Network EXploration To Understand Possibility)のモデルで解き明かす。脳は睡眠で重要な記憶を長期記憶に変換するが、夢がその変換で大きな役割を果たすと説明。即ち夢では、我々が日々抱く懸念と古くて関連の薄い記憶を結びつける為に物語として示し、今後の人生の中で対処できるように、夢の物語の中で我々の情動の大きさに応じて記憶を整理するという。直ぐ消失する夢を見るのが楽しみになった。2022/10/18

mim42

10
夢についての研究動向と著者らの提案仮説がわかりやすく描かれる。良書。アドレナリンとセロトニンの減少と弱い繋がりへの信頼度の関係は夢では突拍子もないことが当たり前のように起こることに納得感を与える。寝言を言う脳と、深酒して支離滅裂なことを言う脳と違うところがあるのか、あるとしたらどこなのか知りたいと思った。テレパシーが注意深く肯定的な光を当てられていることに面食らった。覚えていない夢と覚えている夢の違いは?睡眠のフェーズなのか、起床との関係か。2021/09/27

佐倉

8
夢はいくつもの役割を持っている、という。過去の記憶の強化や分類などはお馴染みだが、過去の恐怖やトラウマの克服にも役割を持っているらしい。過去に感じた嫌な状況とは『全く別の情動』を組み合わせることで嫌な記憶をマイルドにする。あるいは嫌な情動と全く別の状況を組み合わせて過去の感情をリセットする。レム睡眠時のノルアドレナリンの減少がこれを引き起こす。レム睡眠が不足すると記憶のリセットが出来ずにPTSDの原因ともなる。夢の支離滅裂さにはそれなりに意味があるらしい。2022/06/13

マイアミ

7
★★★ 人が夢を見るのはなぜか? この問題の答えは未だよくわかっていないのが結論。よくわかっていないのは様々な仮説がありどれも真実の一部であるからだと自身が研究者でもある著者は言う。数ある仮説の中でも彼らが最も有力視しているの説がNEXTUPである。NEXTUPとは可能性理解のためのネットワーク探索のことで、関連性の薄い出来事、記憶を関連づける作業を行っているのではないかと考えている。PTSDと夢の関係性が紹介されていたが、このことからもNEXTUP説には信憑性があるのだなという感じがした。2021/10/17

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