SPACE SHOWER BOOks
アトランティック・レコードを創った男アーメット・アーティガン伝

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  • サイズ B6判/ページ数 598p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906700868
  • NDC分類 760.9
  • Cコード C0073

内容説明

レイ・チャールズ、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズと共に大メジャーレーベルを築き、ロックの殿堂の会長も務めた男の華麗なる人生。

目次

ニューヨーク、トリビュート・コンサート
アメリカへ
首都ワシントン
レコード制作開始
ルースが建てた家
メス・アラウンド
シェイク・ラトル&ロール
ブラザーたちの争い
スプリッシュ・スプラッシュ
愛と結婚〔ほか〕

著者等紹介

グリーンフィールド,ロバート[グリーンフィールド,ロバート] [Greenfield,Robert]
数々の受賞歴を持つジャーナリスト、小説家、劇作家兼、脚本家。ローリング・ストーン誌ロンドン支局の元編集委員

野田恵子[ノダケイコ]
京都外国語大学イスパニア語学科(現スペイン語学科)卒。楽器メーカー勤務を経てフリー翻訳者に

折田育造[オリタイクゾウ]
慶應義塾大学経済学部卒。1965年4月、ポリドールの前身である日本グラモフォン(現・ユニバーサルミュージック合同会社)入社。1970年10月、ワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)の創立に伴い、ワーナー・セヴンアーツ(当時)傘下となったアトランティックと共に移籍。同社邦楽部、洋楽部部長を歴任する。1989年11月、WEAミュージック代表取締役専務。1990年9月、同社代表取締役社長。1991年8月、ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長。1995年3月同社退職。1995年3月、ポリドール代表取締役社長就任。2001年12月同社退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

7
レイ・チャールズやレッドツェッペリンやローリングストーンが登場してもほうほうと読み進めたが、キッド・ロックやナップスターの名前が出てきてびっくりした。本当に最近まで生きてたんだ。お父さんの人生もドラマチックで彼の伝記も読んでみたいと思った。最後があまりにも出来過ぎで伝説になるしかないような人物だ。パートナーであるミカとの関係も素敵だ。兄弟でサッカーチームに入れあげてリアルサカつくやる辺りはこういう現場無視してスター選手ばかり集めるオーナーが幾人も浮かんで苦笑い。2013/10/06

半きち

2
この人がいなかったら、ブラック・ミュージックはあれほどポピュラー音楽の中で主流となりえただろうか?そういう意味では偉大というレベルを超えた存在であるアトランティック・レコードを率いたアーメット・アーティガンの華麗な人生をあますところなく描いた評伝。もちろんきれいごとばかり書かれているわけではないのだが、彼がどうして皆から尊敬されたのか、そこに至るまでに彼がどういう役割を演じたのかが良くわかります。2013/09/18

Mariyudu

1
この夏の多くの時間を費やし、この600頁近くあるアトランティック・レコード創始者の評伝を読了。俺が物心ついた時には既にアトランティックは数多のロックスターを抱える大メジャーだったので、チェスと競合するようなルーツミュージック畑のインディーズだったのはピンと来ないのだが、それだけに本書の前半は本当にエキサイティングで当時の音楽シーンの匂いまで伝わってきそう。傘寿を超えてストーンズ巡業の楽屋裏でぶっ倒れて死ぬ人生なんて羨ましすぎる。2019/09/06

ウッシー

0
本の帯に「「お見事」キース・リチャーズ推薦」と書いてありましたが、本当に見事な人生だったんだなぁと思いました。2016/02/25

kinkin

0
映画『RAY』にも登場するアーメット・アーティガンのことが気になって読んだ。2013/09/23

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