利己的な遺伝子

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利己的な遺伝子

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  • サイズ 46判/ページ数 584p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314011532
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0040

出版社内容情報

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ドーキンスによる「40周年記念版へのあとがき」が
新たに収録された、世界的ベストセラーの最新版
「英国史上最も影響力のある科学書」 第1位

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、なぜ恋をし、なぜ争うのか?――
本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、
攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。

自らのコピーを増やすことを最優先とする遺伝子は、いかに生物を操るのか?
生物観を根底から揺るがす衝撃の事実を鮮やかに描き出した本書は、
1976年の刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。

【前の版からの変更点】
・ドーキンスによる「40周年記念版へのあとがき」を追加
・古くなった表現、表記を変更
・装幀と本文レイアウトを刷新


     *     *     *

『利己的な遺伝子』は世界を一変させた本である。
正確に言うと、世界に対するぼくたちの見方を一変させた本だ。
それは、まさに科学革命と呼ぶのにふさわしい。
この一冊の書物によって、温かくて親しみやすい生物の世界は、
ドライでクールなデジタル情報の世界に変換された。
これを読まずして、
生物やゲノムや脳科学やAIやロボットや社会や経済について、
語ることはできない。
――佐倉統(東京大学大学院情報学環・教授)

     *     *     *


【著者】
リチャード・ドーキンス(Richard Dawkins)
1941年ナイロビ生まれ。オックスフォード大学時代は、ノーベル賞を受賞した動物行動学者ニコ・ティンバーゲンに師事。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経て、オックスフォード大学で講師を務めた。

1976年刊行の処女作『利己的な遺伝子』は世界的ベストセラーとなり、世界にその名を轟かせた。この本は、それ以前の30年間に進行していた、いわば「集団遺伝学と動物行動学の結婚」による学問成果を、数式を使わずにドーキンス流に提示したもので、それまでの生命観を180度転換した。

その後の社会生物学論争や進化論争においては、常に中心的な位置から刺激的かつ先導的な発言をしており、欧米で最も人気の高い生物学者の一人となる。

積極的な無神論者としても知られており、2006年に刊行した『神は妄想である』も全世界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。

王立協会は2017年に、一般投票による「英国史上最も影響力のある科学書」の第1位として『利己的な遺伝子』が選ばれたことを発表した。


【訳者】
日髙敏隆(ひだか・としたか)
1930年生まれ。京都大学名誉教授。2009年歿。

岸 由二(きし・ゆうじ)
1947年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。

羽田節子(はねだ・せつこ)
1944年生まれ。東京農工大学卒業。2013年歿。

垂水雄二(たるみ・ゆうじ)
1942年生まれ。出版社勤務を経て翻訳家、科学ジャーナリスト。


【目次】

30周年記念版に寄せて
第2版のまえがき
初版に寄せられた序文(ロバート・L. トリヴァース)
初版のまえがき

第1章 人はなぜいるのか
第2章 自己複製子
第3章 不滅のコイル
第4章 遺伝子機械
第5章 攻撃――安定性と利己的機械
第6章 遺伝子道
第7章 家族計画
第8章 世代間の争い
第9章 雄と雌の争い
第10章 ぼくの背中を搔いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう
第11章 ミーム――新たな自己複製子
第12章 気のいい奴が一番になる
第13章 遺伝子の長い腕

40周年記念版へのあとがき
補注
書評抜粋
 「公共の利益のために」 ピーター・メダワー卿
 「自然が演じる芝居」 ウィリアム・D. ハミルトン
 「遺伝子とミーム」 ジョン・メイナード=スミス

初版への訳者あとがき
第2版への訳者あとがき
30周年記念版への訳者あとがき
40周年記念版への訳者あとがき
訳者補注

参考文献
索引および参考文献への鍵

内容説明

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、恋をし、争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。自らのコピーを増やすことを最優先にする遺伝子は、いかに生物を操るのか?生物観を根底から揺るがし、科学の世界に地殻変動をもたらした本書は、1976年の初版刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。

目次

人はなぜいるのか
自己複製子
不滅のコイル
遺伝子機械
攻撃―安定性と利己的機械
遺伝子道
家族計画
世代間の争い
雄と雌の争い
ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう〔ほか〕

著者等紹介

ドーキンス,リチャード[ドーキンス,リチャード] [Dawkins,Richard]
1941年ナイロビ生まれ。オックスフォード大学時代は、ノーベル賞を受賞した動物行動学者ニコ・ティンバーゲンに師事。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経て、オックスフォード大学で講師を務めた。1976年刊行の処女作『利己的な遺伝子』は世界的ベストセラーとなり、世界にその名を轟かせた。その後の社会生物学論争や進化論争においては、常に中心的な位置から刺激的かつ先導的な発言をしており、欧米で最も人気の高い生物学者の一人となる

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。京都大学名誉教授。動物行動学者。1975年の著書『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店)で毎日出版文化賞受賞。2001年に『春の数えかた』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。2008年瑞宝重光章受章。2009年歿

岸由二[キシユウジ]
1947年生まれ。東京都立大学理学研究科博士課程退学(理学博士)。慶應義塾大学名誉教授。専門は進化生態学。流域アプローチによる都市再生論を研究、実践。NPO法人小網代野外活動調整会議代表理事。NPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事

羽田節子[ハネダセツコ]
1944年生まれ。東京農工大学卒業。2013年歿

垂水雄二[タルミユウジ]
1942年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。出版社勤務を経て翻訳家、科学ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

樋口佳之

52
版を変えて数十年ぶりの再読。当時はタイトルとは逆に利他的行動に科学的な根拠を見出す記述に驚きもし、高校レベルの知識だった遺伝子スゴイとなったのですが…。中立説の話を読んでしまうと、何だか結果から原因を説明していないかと感じてしまう。/自分の子で無い養子を養う行動は遺伝子に組み込まれた規則(同じ遺伝子を持つ我が子を養う)の誤用で、遺伝子としては無駄だが自然淘汰がもっと選択的に変化する程ではない頻度だから残っている云々とかどうなの?本書の記述から言えばたとえ頻度が少なくても改訂されるはずとなるのでは。2021/10/15

ころこ

49
啓蒙的な本なので説明過剰なことは誰しもが気付くことでしょう。あまりに全てを説明すると、人間の認識力の中でしか自然のメカニズムが出来ていないのかという疑問が沸きます。ちょうどこの対極のことをやっていたのがユクスキュルの環世界で、言語化に失敗したが直感的に反発したのがグールドでした。利己的か利他的か知りませんが、個体の意志を超えたところに別の意志があると考えるのは、集合的無意識や歴史意識などを持ち出すまでもなく、選挙結果や血液型占いなどにみられる人間のある種の欲望の変奏のひとつだというのが文系読者の理解です。2022/02/08

新政(あらまさ)

34
多大なリーダビリティに支えられつつも、本書の主張が定説となっている現代においてなお面白い。 これは本物の名著だ。2018/09/16

香菜子(かなこ・Kanako)

33
利己的な遺伝子 40周年記念版。リチャード・ドーキンス先生の著書。人間同士の対立やいざこざ、周りに対して攻撃的言動をしてしまう理由には利己的な遺伝子からくる本能がある。自分勝手が利己的、攻撃的な自分や他人の存在が嫌になった時には、利己的な遺伝子を読んでみると利己的な人が利己的である理由に納得して諦めがつく。利己的な遺伝子、時代を超えて色褪せない一冊です。2019/07/07

やまやま

28
有性生殖の原理は十分に解明されていない、というあとがきは意味深長である。多様な繁殖システムが生物にはあるが、進化をある程度進めると基本的には雌雄が分裂し、その雌雄の個体間での駆け引きの力学は、その遺伝子の増殖に寄与する要素の投影である。さて、各生物の個体に現れる特徴は、陰陽の淘汰圧を受けつつ、妥協を繰り返して現状のものとなったという点は明快であるが、妥協点がどこになるかは偶然の産物である、これが解明しがたいことかと推測した。なお、訳者あとがきで題名変遷の由来がある。ご配慮に深く感謝申し上げたい。2020/08/09

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