感染爆発―鳥インフルエンザの脅威

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感染爆発―鳥インフルエンザの脅威

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314010016
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0098

内容説明

感染したら3人のうち2人は死ぬといわれる鳥インフルエンザウイルス。この恐怖のウイルスが人類を襲う時が刻一刻と迫っている。はたして人類はこの脅威にいかに立ち向かえばよいのか。そもそも、なぜ「鳥インフルエンザ」なるものがいま登場したのか。じつは、このウイルスがその毒性を強め、種の壁を越えて人に感染する道に手を貸したのは、紛れもなくわれわれ人間だったのだ!あたかも犯人捜しをするサスペンスのごとく、恐るべき事実を突きとめ、世界の人に向けて緊急発信された警世の書。

目次

進化の高速車線
貧困が拍車を掛ける
間違った教訓
香港の鳥
ややこしい話
パンデミックの不意打ち
魔の三角地帯
疫病と金儲け
絶望の淵
国土「非」安全保障
構造的矛盾
タイタニック・パラダイム

著者等紹介

デイヴィス,マイク[デイヴィス,マイク][Davis,Mike]
1946年カリフォルニア州フォンタナに生まれ、サンディエゴの近くで育った。精肉工場の工員や長距離トラックの運転手などを経て、労働運動の活動家に。その後、リード大学とカリフォルニア大学で歴史学を学ぶ。辛口の社会批評家として知られ、現在はカリフォルニア建築大学で都市論を教えている

柴田裕之[シバタヤスシ]
1959年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科・アーラム大学(米国)心理学科卒業

斉藤隆央[サイトウタカオ]
1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。化学メーカー勤務を経て、現在、翻訳業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報


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  パンデミック (世界的大流行) 前夜
     いま何をなすべきか。

「時計の針が不気味に時を刻み、
パンデミックの到来が刻一刻と近づく・・・・・
私たちは今、迫り来る本物の怪物、
サイエンス・フィクションに登場する
どんな怪物にも劣らず恐ろしい脅威に対して、
手遅れになる前に目を覚ませるだろうか」(本書より)

「この本を読み、必ず襲う悪夢をあじわったら、まず大きく息をつけ。
それから、パンデミック・インフルエンザが何百万もの命を奪う前に
これを読んで行動を起こせと、政治家に迫れ」
・・・・・・・ローリー・ギャレット、ピューリツァー賞受賞者で
            「カミング・プレイグ」の著者

「異能の一匹狼だ。・・・・・まさに画期的な問題作」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「インディペンデント」紙

「文体は迫力に満ち・・・・論旨は挑発的で・・・・興味深いが時に
恐ろしくもある事実が、目もくらむばかりに並んでいる」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ニューヨークタイムズ」紙


>>感染したら3人のうち2人は死ぬといわれる鳥インフルエンザウイルス。
この恐怖のウィルスが人類を襲う時が刻一刻と迫っている。
はたして人類はこの脅威にいかに立ち向かえばよいのか。
そもそも、なぜ「鳥インフルエンザ」なるものがいま登場したのか。
じつは、このウィルスがその毒性を強め、
種の壁を越えて人に感染する道に手を貸したのは、
紛れもなくわれわれ人間だったのだ!

あたかも犯人捜しをするサスペンスのごとく、恐るべき事実を突きとめ、
世界の人に向けて緊急発信された警世の書。

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1917年「スペイン風邪」以来の脅威といわれる「鳥インフルエンザ」が世界を震撼させる。ニワトリと渡り鳥から人間へ、人から人へと伝染するのは時間の問題で、この数年で億の規模の死者が出るという。鳥インフルエンザがなぜ現代に現れたのか、その謎の正体から登場までをサスペンス仕立てで追う。
ワクチン、そして今後の見通し、助かる道はあるのか、追跡。


2006年掲載
日経サイエンス6月号、週刊読書人5/12、週刊ポスト6/2、朝日新聞5/7、読売新聞5/21、Medical ASAHI6月号、科学vol76no7


★編集担当者より
【自分で自分の「首」を絞めている?!】
 近年アジアの各地で多数の死者を出し、最近はヨーロッパでも感染爆発の兆しが見える鳥インフルエンザの正体とはなにか。何百万年ものあいだ、鳥に感染してもなんら目立った危害をもたらすこともなく、いわば鳥と「平和共存」していた鳥インフルエンザが、なぜかくも凶暴となり(致死率50%以上)種の壁を越えて豚や人に感染するように進化を遂げたのか。
 米国で昨年秋刊行され、話題を呼んだ本書は、「紛れもなく、それは人間が手を貸したのだ」と主張する。原因は主に次の三つ。「家畜革命」とグローバリゼーションと都市化。SARS騒動を思い起こせば、香港で起きたことが、グロ-バル化で京都やニューヨークにすぐに飛び火する。都市化により労働者が増え、米や野菜よりも肉食を求め、鶏肉・豚肉消費が急増、養鶏・養豚を巨大企業がになうようになった。それが、鳥インフルエンザウイルスが進化する上で「格好の培地」となったというわけだ。
 遂に「ヒトーヒト感染」が始まったといわれる鳥インフルエンザ。これに対する防護策としてのタミフルにも、インフルエンザに対して消極的な国家や企業の「もうけ主義」の影がちらつく。人類はこの困難にいかに立ち向かえばよいか、緊急の警鐘を鳴らす書。