出版社内容情報
どうする老後の生活?!
高齢社会の到来による、社会保障のピンチをどう救うか。21世紀日本の社会保障はどうあるべきか。基礎年金10万円構想を軸に、社会保険の一本化、薬価基準廃止・薬代償還制度の導入、家庭医制度の確立など、医療・年金・保険に及ぶ各改革案を盛り込んだ提言の書である。
内容説明
どうする老後の生活?!高齢社会の到来、社会保障のピンチをどう救うか。基礎年金10万円構想を軸に、社会保険の一本化、薬価基準廃止・薬代償還制の導入、家庭医制度の確立など、医療・年金・保険改革の骨格を提言する。
目次
社会保障の財政破綻をどう見る
提言―基礎年金十万円構想
何を保障し何を保障しないのか
公費負担の論理と課題
提言―社会保険の一本化
介護保険はスタートしたが
社会保障と医療の関わり
健康寿命の延長をめざして
明日の製薬企業を読む
提言―薬代償還制の導入〔ほか〕