内容説明
メジャーへの選手流出・戦力の寡占化・球団経営の悪化・繰り返すプロアマ問題・巨人の言いなりの野球機構など山積する問題に新たな方向性を提言。
目次
第1章 現状打破が球界を救う―制度に関する大問題
第2章 プロフェッショナルな試合が見たい!―求められる自覚
第3章 最高の野球を最高の環境で―プロフェッショナル野球の土壌
第4章 球団サバイバル時代―真の球団経営を
第5章 プロアマの壁を打開せよ―反目の時代に終止符を
第6章 日本野球の夜明け―野球のグローバル化時代に
第7章 野球はもっとおもしろく見られる―任せっきりでは始まらない
著者等紹介
二宮清純[ニノミヤセイジュン]
スポーツジャーナリスト。株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役。1960年、愛媛県八幡浜市生まれ。八幡浜高校を経て、日本大学商学部卒業。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。1999年に株式会社スポーツコミュニケーションズを設立し、愛媛と東京、そして世界をつなぐインターネット・マガジン「Sports Communications」を開始。ジャーナリストとして活躍する一方、「地域」と「住民」を主体としたスポーツクラブづくりにも取り組んでいる。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーターとしても活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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