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内容説明
平家全盛の世を倒さんとして平治の乱で決起した源氏の頭領・義朝だったが武運拙く敗走し落命。遺児・頼朝は伊豆の蛭が小島に流され、義経は母・常盤のもとで育つが、鞍馬寺に預けられる。しかし、自らの出生を知った義経は出奔、“居場所”を求めての青春彷徨の日々が始まった…。
著者等紹介
邦光史郎[クニミツシロウ]
1922(大正11)~96(平成8)年。作家。東京都生まれ。戦後、京都に住み、放送ライターとなる。62年、企業ミステリー『欲望の媒体』『社外極秘』(直木賞候補作)を発表。以後、古代史、財閥史、近未来など様々な題材で著書三百冊以上
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