出版社内容情報
最新の会社法を舞台に、実践課題を余すところなく解説。
内容説明
本書は2部構成となっている。第1部においては、商法を機軸に税法、会計の改正史的検討を行う。国際的視野に立って過去を振り返り、グローバリゼーションの極致に達する未来を展望しようとするものである。いわば、総論部分に相当する。第2部では、各論として、近年の会社法改正の内容を舞台に、税法を軸に据えつつ、会計や証券取引法などから商法を展望する。そして、商法・税法および会計の総括を行う。
目次
第1部 商法・税法の改正―その経緯と背景(商法の改正経緯と背景;会計制度の変遷;税法の改正経緯と背景)
第2部 商法・税法の連携とポイント(自己株式(金庫株)
資本および法定準備金減少手続
新株予約権
額面株式の廃止―株式の大きさの自由化
株主代表訴訟
会社組織再編成)