出版社内容情報
教師が話せるようになるには、まず「書くこと」から。
子どもの心を動かす言葉をどうしたら伝えられるようになるのか?
渡辺先生自身が文章を書くときのコツをすべて本書にまとめました!
心に響く数々の学級通信も収録!
「子どもに言うことが伝わらない」
「子どもが動いてくれない」
と悩む先生に向けて、
言葉の力をつけるために
具体的に今日からできる方法が満載!
内容説明
教師の言葉がクラスと子どもの未来を変える!子どもの心に火を灯す言葉を伝えられる教師になるにはどうしたらいいのか?子どもに伝える言葉、学級通信などについて著者が常に心がけている考え方がすべてわかる1冊!
目次
1 教師に大切な言葉のチカラ(話し言葉と書き言葉、どっちが得意?;話すことへの苦手意識はなぜ生まれるのか ほか)
2 「誰」に伝えるのか?(その言葉、子どもの「心」に届いていますか?;ターゲットを絞り込む ほか)
3 「なぜ」伝えるのか?(なぜ伝えるのか?;なぜ書くのか? ほか)
4 「どう」伝えるのか?(ツールを見極める;タイミングを見極める ほか)
5 書き言葉から話し言葉へ―話し言葉を磨くために(声を磨く;視線を磨く ほか)
著者等紹介
渡辺道治[ワタナベミチハル]
「教え方の学校」主宰、アメリカ・ダラス補習校学習指導アドバイザー。2006年北海道教育大学卒業。同年より奈良県天理小学校にて勤務。16年JICAグローバル教育コンクール特別賞受賞。その後、札幌市立公立小学校、愛知県私立小学校にて勤務。小学校教員の仕事の傍ら、福祉施設や医療施設での演奏活動、書籍・雑誌・新聞等の執筆活動を展開する。ユネスコやJICAによるアジアを中心とした国際交流事業や、初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)においてアフリカの教育支援にも携わるなど内外において精力的に活動中。2023年からは、アメリカ・ダラス補習校の学習指導アドバイザーに就任。2024年より兵庫教育大学臨床心理学修士課程。各地での講演活動は通算400回以上。国内外の各地で飛び込み授業も実施。学校をはじめ、病院、企業、教会、私塾など多方面から依頼を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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