出版社内容情報
4月の学級開き~学級じまい・卒業式までの各学期の展開・活性化に活用できる話、学級活動や行事に取り組む過程での叱咤激励にぴったりの話、また、クラスのピンチや子ども同士のトラブル発生時、道徳科授業で使える説話など、高学年のクラスにおけるさまざまなシーンで子どもの心をつかむ「話」と「語りの技」を盛りだくさんに紹介!
「クラスをまとめていくために、毎日子どもたちの前で何を話したらいいかわからない」「どうしたらもっといい話ができるだろう」など、話すことに自信がない先生にはもちろんのこと、「子どもたちの心をつかむ話をしたいけれど、何を話したらいいの?」とネタ探しに困っている忙しい先生などに1年中お役立ていただける高学年担任必携の本!
内容説明
4月の学級開き~各学期、学級終いや卒業式に聞かせたい話、クラスのピンチやトラブル発生時、道徳科授業で使える説話など、高学年の学級づくりに効く話と語りの技が満載!
目次
1 1学期は何を話したらいい?学級開き~1学期の語り(1学期の学級経営のポイント;6年○組の担任になりました ほか)
2 2学期は何を話したらいい?夏休み明け~2学期の語り(2学期の学級経営のポイント;主語を間違えてはいけないよ ほか)
3 3学期は何を話したらいい?3学期~学級終い・卒業式の語り(3学期の学級経営のポイント;憧れを超え、憧れられる人に ほか)
4 高学年担任として何を話したらいい?悩む場面での語り(悩む場面での解決のポイント;努力のペースは人それぞれ ほか)
5 高学年ならではの成長・ねらいにつながる!道徳科授業の説話としての語り(高学年の道徳科授業の内容項目;言葉の実 ほか)
著者等紹介
くろぺん[クロペン]
1990年愛知県生まれ。公立小学校教諭。教職9年目。勤務校では今年度、高学年の担任を務めている。子どもに語る説話づくりの実践を続け、創った説話原稿“#とっておきの話”をX(旧Twitter)上に550話以上公開中。アカウント名「くろぺん先生」として、学級経営の考え方や実践などを発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。