出版社内容情報
小学校教育の中でももっとも難度が高いと言われる高学年児童への「聞き方」「問いかけ方」の技が具体的に学べる一冊。
頷きや相槌、聞き取りの仕方のほか、具体的な問いかけフレーズ、距離のとり方、信頼関係構築へのつなげ方など、高学年の学級経営を成功させるために役立つ指導の極意を、「聞く」という視点から、現場ですぐに実践できるヒントやアドバイスなどを事例とともに分かりやすく紹介する!
内容説明
頷きや相槌、傾聴のスキルをはじめ、具体的な問いかけフレーズ、距離のとり方、信頼関係構築へのつなげ方など、高学年の学級経営を成功させるために役立つ指導の極意を紹介!
目次
1 高学年の担任になったらここを押さえる!学級づくりの基礎・基本
2 高学年の担任が身につけたい!「聞く」スキルの超基本
3 日常会話で心をつかむ!子どもとの絆が深まる「聞く」スキル
4 多感な時期だからこそ丁寧に!男女別「聞き方」のポイント
5 学習意欲がどんどん高まる!授業づくりの「聞く」スキル
6 トラブルがあってもスッキリ解決!クラスの結束力がグッと高まる「聞く」スキル
著者等紹介
丸岡慎弥[マルオカシンヤ]
1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。三重県伊勢市の皇學館大学卒業。立命館小学校勤務。関西道徳教育研究会代表。日本道徳教育学会会員、日本キャリア教育学会会員、日本道徳教育方法学会会員。銅像教育研究家。NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている。教師の猪戦を応援し、挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。