出版社内容情報
板書のポイントが、実際の板書写真でよくわかる!
第1章は板書のポイント、
第2章は板書の構造化のポイント、
第3章は全時間の全板書を紹介いたします。
第1章では、板書の「見やすさ・型・構造化・指導言」のポイントがよくわかる!
何を意識して板書をしていくとよいのか、国語授業の型について触れます。
第2章では、構造化の方法がわかる!
「広げる」「整理する」「比較する」という3つの方法を
具体的手順とともに紹介します。
第3章では、全時間の板書事例で、板書のイメージがつかめる!
どんなふうに授業を展開していくかを解説いたします。
実際の子どものノートで、子どもの思考の動きもわかる!
内容説明
授業の流れが一目でわかる!整理、比較、拡散で、子どもの思考が深まる!
目次
1 そもそも板書とは?(板書は授業者と子どもをつなぐ場!;板書には「見やすさ・型・構造化・言葉かけ」が必要 ほか)
2 板書を構造化するポイント(「板書の構造化」の3つのポイント;板書の構造化ポイント1「広げる」 ほか)
3 構造的板書の実践事例(単元丸ごと授業づくりを解説!;「やくそく」(光村図書、1年) ほか)
参考(学習指導案「手ぶくろを買いに」;学習指導案「注文の多い料理店」 ほか)
著者等紹介
樋口綾香[ヒグチアヤカ]
1985年兵庫県生まれ。北摂三田高校、大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校で5年間勤務。その後、大阪教育大学附属池田小学校で6年間勤務し、「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究」などに取り組む。2019年度から大阪府公立小学校に勤務している。自分の授業を磨くために始めたSNSでは、板書やリフレクションを発信し続け、約2万人のフォロワーがいる。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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