内容説明
カウンセラーになる・続けるうえでの具体的な疑問にQ&Aで答える。豊富な現場経験に基づいた、カウンセリングにおける重要ポイントが満載。現役カウンセラーが、実際の仕事の様子や続けていく秘訣を紹介。
目次
第1章 カウンセラーへの道のり―カウンセラーへの道を踏み出したあなたへ(どうしたらなれるのですか?;ある一通のお手紙から ほか)
第2章 カウンセラーになるためのQ&A―カウンセラーになる前の今だから聞ける疑問(自分がカウンセラーになれる力をもっているか、不安なのですが…;人間関係をつくるのが下手でも、カウンセラーをやっていけるのでしょうか? ほか)
第3章 カウンセラーとしての気づきの「言葉」―クライアントの方に学び育てられ(「カウンセラーからあきれられるような言い方をされたら、親は元も子もないじゃないですか」;「見かけによらず気が小さい人ですね。少し信用できましたが」 ほか)
第4章 現役カウンセラーからのメッセージ―私も不安なままカウンセラーへの道を踏み出した(日本の社会に適したカウンセリングを模索してきた(伊藤友宣(「神戸診療親子研究室」主宰))
すべてはクライアントが教えてくれる(坂本洲子(「21世紀母親研究所」代表)) ほか)
著者等紹介
富田富士也[トミタフジヤ]
1954年、静岡県御前崎町出身。教育・心理カウンセラーとして青少年への相談活動を通じ、絡み合いの大切さを伝えている。「引きこもり」つづける子どもや若者、その親や家族の存在にもいち早く光をあて、現在は保育、看護、介護、人権にも関心を寄せている。現在、「子ども家庭教育フォーラム」代表。文京学院大学生涯学習センター講師。日本精神衛生学会理事。日本学校メンタルヘルス学会運営委員。全国青少年教化協議会評議員。日本外来精神医療学会責任理事
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