心理カウンセラーに「なる」ために読む本―あなたの疑問や不安に応える

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313630604
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

カウンセラーになる・続けるうえでの具体的な疑問にQ&Aで答える。豊富な現場経験に基づいた、カウンセリングにおける重要ポイントが満載。現役カウンセラーが、実際の仕事の様子や続けていく秘訣を紹介。

目次

第1章 カウンセラーへの道のり―カウンセラーへの道を踏み出したあなたへ(どうしたらなれるのですか?;ある一通のお手紙から ほか)
第2章 カウンセラーになるためのQ&A―カウンセラーになる前の今だから聞ける疑問(自分がカウンセラーになれる力をもっているか、不安なのですが…;人間関係をつくるのが下手でも、カウンセラーをやっていけるのでしょうか? ほか)
第3章 カウンセラーとしての気づきの「言葉」―クライアントの方に学び育てられ(「カウンセラーからあきれられるような言い方をされたら、親は元も子もないじゃないですか」;「見かけによらず気が小さい人ですね。少し信用できましたが」 ほか)
第4章 現役カウンセラーからのメッセージ―私も不安なままカウンセラーへの道を踏み出した(日本の社会に適したカウンセリングを模索してきた(伊藤友宣(「神戸診療親子研究室」主宰))
すべてはクライアントが教えてくれる(坂本洲子(「21世紀母親研究所」代表)) ほか)

著者等紹介

富田富士也[トミタフジヤ]
1954年、静岡県御前崎町出身。教育・心理カウンセラーとして青少年への相談活動を通じ、絡み合いの大切さを伝えている。「引きこもり」つづける子どもや若者、その親や家族の存在にもいち早く光をあて、現在は保育、看護、介護、人権にも関心を寄せている。現在、「子ども家庭教育フォーラム」代表。文京学院大学生涯学習センター講師。日本精神衛生学会理事。日本学校メンタルヘルス学会運営委員。全国青少年教化協議会評議員。日本外来精神医療学会責任理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rie

1
カウンセラーを目指しているわけではないですが、カウンセリング的な考え方や相手の話の受け止め方などを知りたくて読んでみました。具体例が多くて読みやすかったです。2013/08/15

kee

0
読者がカウンセリングを受けているかのような本。内容も表現もふわふわっとしてて、そのせいなのか言葉が入ってくる。カウンセラーになれる為の本ではない、でもカウンセラーになりたいと思ってない人でも読んだらちょっと心が上向きになる。ちなみに某古本チェーン店で買ったのだけど、著者のサインと「信」の1文字が書いてあった、ちょっとうれしい。2025/05/27

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