石岡瑛子Iデザイン

個数:

石岡瑛子Iデザイン

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月14日 01時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022519467
  • NDC分類 727
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ほんとうの自分力とは何か?
デザイナー石岡瑛子の「I」に迫る。
全国巡回展の公式図録。

2023年秋、北九州市立美術館を皮切りに
全国5館をめぐる「石岡瑛子 I デザイン」。
(2025年まで)

石岡が東京を拠点に活動していた
1960~80年代までのポスターから書籍、スケッチなどを
本人の言葉と合わせて紹介しながら
創作に生涯を賭けた デザイナーの「I=私」に迫る巡回展。

その公式図録となる本書では
展示作の中から代表的な仕事と言葉を厳選、
企画のエッセンスを伝えるとともに
会場の空気感まで再現している。
(解説・年譜付き。四六判/オールカラー128ページ/コデックス装)


【本文(展示冒頭文)より】
没後10年をへて国内外から再び注目を集める石岡瑛子。
広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、
世界的に活躍したデザイナーです。

本展では瑛子が、
東京を拠点にしていた1960~80年代の仕事を中心に、
時代にセンセーションを巻き起こしたポスターやCM、
アートワークからスケッチまで約400点を、
生涯にわたってデザインへの情熱を燃やし続けた
本人の言葉とともに公開します。

石岡瑛子が日本で活動した時代、
広告は先端のカルチャーでした。
それは時代の移ろいとともに消費されていく表現でもあります。
しかし、資生堂やパルコの代表的な仕事をはじめ、
瑛子が手がけたデザインが古びていないことには驚かされます。

その秘密を解く鍵が「I デザイン」です。

表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。
つまり「私」を磨き抜くこと。

瑛子はその信念を胸に、
革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。
写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの
協働作業(コラボレーション)を重ねながら。

本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。
いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、
時代をも超越するデザインの生命力を体感していただきたいと思います。


【章構成】
1幕:知性と品性、感性を磨く―資生堂デビューと新しい女性像の創造―
2幕:あの頃、街は劇場だった―1970’s 渋谷とパルコ、広告の時代―
3幕:着地は熱情であらねばいけない―裸のアートワークに映る私―
4幕:本も雑誌もキャンバスである―肉体としてのブックデザイン―
5幕:地球のすべてが私のスタジオ―Iデザインは境界も時代も超える―

作品解説:EIKO’S WORK STORY―Iデザインの秘密― 河尻亨一(本展監修者)
作品クレジット
石岡瑛子略年譜

【アートディレクション】
N.G.inc.(永井裕明)

【石岡瑛子・略歴】
デザイナー/アートディレクター。
1938年東京都生まれ。東京藝術大学卒。
1961年、資生堂宣伝部入社。
前田美波里を起用したポスターなどで頭角を現し独立。
70年代にはパルコ、角川文庫など、時代を揺るがす数々のキャンペーン、
ファッションショーの演出、書籍デザイン他を手がける。
80年代初頭に活動の拠点をニューヨークに移し、
以降は美術及び衣装デザインなど、さらにボーダーレスに仕事の領域を広げ、
舞台「M.バタフライ」でニューヨーク批評家協会賞、
アルバム「TUTU」でグラミー賞、
映画『ドラキュラ』でアカデミー賞を受賞するなど、
世界的評価を得る。2012年逝去。
作品集に『EIKO by EIKO』『EIKO ON STAGE』、
著作に『私デザイン』他がある。


【『石岡瑛子 I デザイン』巡回情報】
北九州市立美術館  2023年9月9日(土)~11月12日(日)

(その後の巡回館  *会期は2023年8月時点の予定)
茨城県近代美術館

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今を生きる

0
閉じたエゴとは異なる、他者との協働に触発され、みずからを鍛錬することでクリエイトされるI。PARCOの裸を見るな。裸になれ。のぽすたーでは「自分の心を裸にしようともせず、人の心を裸にさせたがる日本女性の、陰にこもった心理を私なりに批評している」。 角川文庫のアウトドア、行動派のポスターも好きだった。 2025/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21563958
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品