内容説明
本書では、宅地建物の取引に関する基本的な知識を図解中心に分かりやすく解説している。内容は、平成13年2月1日現在公布されている法令によっている。視覚を通して宅地建物取引に関する知識を体得できるように、図式による説明を加え、宅地建物取引に関する基本的な知識は、各講の本文において記述することとし、基本的な知識に関連する事項又は補充的な説明事項は、本文末尾の「注」において記述した。
目次
第1編 土地・建物・建築設備
第2編 宅地・建物についての権利関係
第3編 土地・建物についての法令上の制限
第4編 宅地・建物に関する税
第5編 宅地・建物の需給と取引実務
第6編 土地・建物の鑑定評価
第7編 宅地建物取引業法
著者等紹介
坂本一洋[サカモトカズヒロ]
昭和9年北海道出身。昭和35年東京大学法学部卒。衆議院法制局に勤務、平成6年衆議院法制局長、平成10年退官。著書に『宅建試験〈傾向と対策〉問題集』(共著・学陽書房)、『宅建試験用語事典』(学陽書房)、『要説不動産に関する行政法規』(学陽書房)、『育児休業法』(ぎょうせい)
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