成年後見の法律相談 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784313511460
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C2332

出版社内容情報

外国人の成年後見制度の利用や介護・福祉関連等の法改正をはじめ、申立書等の改訂に対応。必要書類のチェック表等も追加。

内容説明

単に制度を解説するだけでなく、実務で生じる問題への対応策や工夫が満載。法の適用に関する通則法(外国人の成年後見制度の利用)、障害者自立支援法、戸籍法等、初版以降の法改正に基づき改訂。実務のノウハウも補足・追加し、あらゆる疑問に丁寧かつわかりやすく回答。申立てに必要な書類のチェック表、要点式の鑑定書、障害者福祉サービス利用の手続等を新たに追加し、既存の書式も最新のものに差し替えた、充実の資料編。

目次

1 法定後見制度(制度の概要;申立て;審判前の保全処分;審判手続 ほか)
2 任意後見制度
3 任意の財産管理・身上監護契約
4 福祉制度と成年後見
5 支援のネットワーク

著者等紹介

赤沼康弘[アカヌマヤスヒロ]
弁護士(東京弁護士会)。1975年早稲田大学法学部卒業、1977年東京弁護士会登録。東京弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」の設立に深くかかわり、2002、2003年度、東京弁護士会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長を務めた。現在、日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する委員会委員長。また、日本成年後見法学会常任理事、同学会成年後見制度改正委員会委員長でもある。ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟では、当初から東日本弁護団の事務局長を務めている

鬼丸かおる[オニマルカオル]
弁護士(東京弁護士会)。1972年東京大学法学部卒業、1975年4月山梨県弁護士会に弁護士登録、1978年3月東京弁護士会に登録換えし、現在に至る。1994年4月から1997年4月まで最高裁判所司法研修所の民事弁護教官に着任。同年6月より女性法律家協会副会長。その後、厚生労働省の中央最低賃金審議会委員、障害者の把握・確認ガイドライン検討会議委員等を兼任。弁護士会関係では、東京弁護士会女性の権利に関する特別委員会副委員長、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会副委員長等を務め、現在は東京弁護士会法曹養成センター委員、高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長。その他東京弁護士会のあっせん・仲裁人の1人でもある。東京弁護士会の「成年後見マニュアル」作成にあたり、監修にあたった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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