内容説明
本書は、人権政策を総合的に検討する日本で最初の研究書である。
目次
第1章 人権政策と人権政策学
第2章 人権政策の対象(公権力による人権侵害;様々な社会的差別;複合差別・間接差別;虐待)
第3章 人権政策の領域(国の人権政策;市場と人権政策;国際社会における人権政策)
第4章 人権政策の課題(人権ネットワークの形成とその多様性の模索;政策形成・実施過程へのNGOの参加;国際的人権保障の推進;日本の人権教育・啓発に求められる視点)
著者等紹介
江橋崇[エバシタカシ]
1942年生。東京大学法学部政治学科卒。現在、法政大学法学部教授
山崎公士[ヤマザキコウシ]
1948年生。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、新潟大学法学部教授
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感想・レビュー
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