目次
第1章 契約を制すものは財務会計を制す
第2章 地方財務会計制度と契約制度はつながっている
第3章 自治体契約に関わる法令等の体系をつかむ
第4章 自治体契約制度の全体像を知る
第5章 自治体契約事務の基本原則をおさえる
第6章 予算執行と契約実務の流れを理解する
第7章 契約制度の運用と活用方法はこうなっている
第8章 公共工事のさまざまな入札実務
第9章 公共工事の契約実務のポイント
第10章 進化する契約制度の透明化と不正の防止策
著者等紹介
樋口満雄[ヒグチミチオ]
一般社団法人日本経営協会専任コンサルタント。(元)国分寺市副市長。1950年新潟県十日町市(旧中里村)生まれ。都市銀行勤務の後、東京都国分寺市役所に入庁。会計課・財政課・職員課・介護保険課・政策経営課・政策部長・副市長を経験する中で、業務の電算化、効率化など一貫した行政改革に取組む。介護保険制度の独特の取組みは全国から注目を浴びる。平成19年度から平成26年度までの間、臨時財政対策債の発行をゼロ(発行可能額82億円)に抑える。現職時代から自治体の人材育成に関わり、退職後は一般社団法人日本経営協会専任コンサルタントとして活動している。専門分野は、財務会計制度、自治体の契約事務、自治体の公有財産管理、公務員倫理とコンプライアンス、事業のスクラップと再構築、政策形成と政策法務など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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