出版社内容情報
【異動後の1冊におすすめ 契約事務入門書の新定番!】
・制度の要点を見開きにスッキリ整理。さくっと確認できる!
・「専門用語アレルギー」を解消! できるだけやさしく解説しました。
・事務ミス防止など実務担当者が知っておきたい内容満載!
自治体のどの部署でも欠かせない契約制度。
その実務に初めて携わる人が知っておきたいポイントを整理しました。
予算成立から入札、契約書作成、収納まで、一連の流れが見通せます!
「総合評価方式」「プロポーザル方式」といった様々な入札方式も、難解な用語をできるだけ使わずにわかりやすく解説しています。
契約業務担当者はもちろん、事業課や、契約の相手方となる民間事業者も必携の一冊です。
内容説明
業務で便利な用語集つき。一番やさしい入札・契約の入門書。これさえおさえれば契約事務は難しくない!契約の種類別の特徴とメリット・デメリット。入札から検品、支払まで契約事務全体の流れ。法令違反とならないために知っておくべきポイント。
目次
第1章 自治体職員としての基礎力!最初におさえたい契約と財政の基本
第2章 正しい知識があなたを守る!契約事務のミスと不正に注意しよう
第3章 知っておきたい大前提!契約の超基本ルール
第4章 まずはこれだけでOK!自治体契約の制度と特徴
第5章 業務の全体像をつかむ!契約事務の流れ
第6章 職場で出てくる用語がよくわかる!契約事務のポイント
第7章 事務効率化&企業振興を叶える!契約制度の徹底活用術
第8章 知って役立つ!自治体契約の根拠法令等
著者等紹介
樋口満雄[ヒグチミチオ]
一般社団法人日本経営協会専任コンサルタント。(元)国分寺市副市長。1950年新潟県十日町市(旧中里村)生まれ。都市銀行勤務の後、東京都国分寺市役所に入庁。会計課・財政課・職員課・介護保険課・政策経営課・政策部長・副市長を経験する中で、業務の電算化、効率化など一貫した行政改革に取組む。介護保険制度の独特の取組みは全国から注目を浴びる。平成19年度から平成26年度までの間、臨時財政対策債の発行をゼロ(発行可能額82億円)に抑える。現職時代から自治体の人材育成に関わり、退職後は一般社団法人日本経営協会専任コンサルタントとして活動している。専門分野は、財務会計制度、自治体の契約事務、自治体の公有財産管理、公務員倫理とコンプライアンス、事業にスクラップと再構築、政策形成と政策法務など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。