令和時代の公用文 書き方のルール (改訂版)

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令和時代の公用文 書き方のルール (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313151604
  • NDC分類 816.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

もう表記で迷わない! 
「公用文のルール」を解説したロングセラーの最新版!

改訂版では、以下のものを踏まえ、内容をアップデートしました。

■中心となる出典:
「公用文作成の考え方(文化審議会建議)」(2022(令和4)年1月7日)

■ローマ字のつづり方:
ローマ字表記について、文化庁審議会は、
約70年ぶりの見直し案をまとめました。

■AIの利活用:
言語資源、著作権、指示文(プロンプト)の書き方

■広報の定義:
日本広報学会が作成した広報の定義文を掲載


【目次】

第1章 公用文の分類と基本的な考え方

1 公用文のあり方
2 公用文の分類
3 広報文への書き換え例
4 「分かり合うための言語コミュニケーション」(報告)
5 正確さ、わかりやすさ、ふさわしさ、敬意と親しさを意識する
6 正確に書く
7 わかりやすく書く
8 広報文は中学校卒業程度の日本語力で理解できるように書く
9 「やさしい日本語(Easy Japanese)」
10 広報とは?
11 AIと公用文


第2章 表記の原則

1 仮名遣い
2 外来語の表記
3 外来語の長音の表記
4 ローマ字のつづり方 概要
5 ローマ字のつづり方 詳細
6 公用文Ⅰ・Ⅱでの数字の使い方
7 広報文に特有の数字の使い方
8 範囲の書き表し方
9 公用文Ⅰ・Ⅱでの句読点や括弧の使い方
10 様々な符号の使い方
11 広報文での「。」の使い方
12 広報文での「、」の打ち方
13 公用文Ⅰ・Ⅱでの表記に関する決まり
14 広報文のレイアウト
15 図表の示し方
16 広報文でのイラスト・写真の使い方


第3章 漢字の使い方

1 漢字使用の原則
2 常用漢字表はPDFファイルを活用する
3 常用漢字表の字種・音訓で書き表せない場合
4 常用外漢字(音訓) の書き換え例一覧
5 漢字使用の例外
6 常用漢字表にあっても仮名で書く例の一覧
7 「障害」? 「障碍」? 「障がい」?
8 広報文での漢字の使い方
9 送り仮名の付け方
10 広報文での送り仮名の付け方
11 替える? 換える? 「異字同訓」の漢字の使い分け
12 字体は通用字体、印刷標準字体を使う
13 手書き文字と印刷文字
14 字体と字形
15 機種依存文字(環境依存文字)


第4章 用語の使い方

1 専門用語への対応
2 専門用語の説明の仕方
3 専門用語に気づけるかどうかが鍵を握る
4 「略語」・いわゆる「業界用語」への対応
5 「及び」、「並びに」の解釈と使い方
6 「又は」、「若しくは」の解釈と使い方
7 広報文では「及び」「並びに」「又は」「若しくは」は使わない
8 広報文で使わないほうがよい接続詞
9 広報文で使い方に注意が必要な接続詞
10 広報文で積極的に使いたい接続詞
11 外来語への対応 四つの考え方
12 紛らわしい言葉
13 解釈が揺れる言葉
14 あいまい語
15 違和感や不快感を与えない言葉の使い方


第5章 文の書き方・文体

1 一文の長さ─「短いは正義」
2 広報文での一文の長さ
3 平易度を計測できるツー

内容説明

新しいローマ字表記のルールを解説!文化審議会建議「公用文作成の考え方」に準拠!「一文は50字以内」など文章作成のコツがわかる!

目次

第1章 公用文の分類と基本的な考え方
第2章 表記の原則
第3章 漢字の使い方
第4章 用語の使い方
第5章 文の書き方・文体
第6章 情報の示し方(文章の書き方)

著者等紹介

小田順子[オダジュンコ]
株式会社ことのは本舗代表取締役。広報コンサルタント・文章の危機管理コンサルタント。公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。一般社団法人ITビジネスコミュニケーション協会理事。NPO法人東京いのちのポータルサイト理事。東京都生まれ、法政大学通信教育部(文学部日本文学科)卒業。放送大学大学院修士課程(文化情報学プログラム)修了。法政大学大学院博士後期課程(日本文学専攻)満期退学。東京・中野区役所に15年間勤務し、区立小学校(用務)、国民健康保険課、情報システム課、広聴広報課(報道担当)、保健所(感染症担当)を経て、2007年4月に独立。現在は、国・自治体とその関係団体、大企業など、公益性の高い組織を支援。文章の書き方、広聴・広報、クレーム対応の文章術、SNSなどの研修で全国を飛び回る。文化審議会国語分科会国語課題小委員会で「これからの公用文の在り方」を検討する過程で、平成30年9月、有識者として招へいされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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