出版社内容情報
自治体の広報業務担当者に必須の「企画のキホン」を、できれば実践にすぐ役立つ形で知りたい。
そうしたニーズに応えるのが本書です。
・自治体の企画部門にいる、あるいは部署内で「広報担当」として頑張っている
・企画や広報の部署に配属されたばかり
・SNSなどの発信を頑張っているが、手応えを感じない
・とりあえず周知はしているけれど、いまのやり方で合っているのか疑問
そんなあなたのために、長年全国の現場でアドバイザーとして自治体広報にかかわってきた著者が、成功する企画の立案からメディアの選び方、運用の戦略までを一冊にまとめました。
実際の自治体の成功事例も紹介しています。ただ事例を紹介するだけでなく、成功の決め手となったポイントもあわせて解説しているので、自分の企画へのヒントが必ず得られます。
内容説明
「情報発信しても反応が無い…」と悩むあなたへ!広報の企画の立て方がゼロからわかる!
目次
0 広報企画をすることになったあなたへ
1 届けたい人の目に入る!情報が伝わるメディアの選び方
2 最短で成果を出す!企画を立てる前に調べておくこと
3 認知を獲得する!ワォ・流行り・ニヤリで広く伝える方法
4 行動してほしい人へ!情報を届け、気持ちを動かす方法
5 本気で行動してもらうために!7つの秘訣「STEPPS+V」
6 企画を次につなげよう!情報共有支援と成果の測定
著者等紹介
河井孝仁[カワイタカヨシ]
東海大学教授(文化社会学部広報メディア学科)。博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員、静岡総合研究機構研究員を経て、2010年より現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域マーケティング。公共コミュニケーション学会会長理事、社会情報学会理事、総務省地域情報化アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、(社)日本広報協会広報アドバイザー、同全国広報コンクール審査委員(広報企画部門代表委員)、シティプロモーションアワード実行委員長・審査委員長などを務める。埼玉県北本市、島根県飯南町、東京都立川市、東京都八王子市など、多数の自治体のシティプロモーションに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。