出版社内容情報
「市民参加を取り入れようと言われたけれど、何をやったらいいかわからない」
「紛糾しそうなテーマを扱っていて市民から建設的な意見を引き出せなさそう」
「行政側の立場として、市民の中でなじめる自信がない」
などと、はじめて市民参加型の事業や活動の担当になった自治体職員の方の不安を解消する本です。
市民参加の手順とコツを一から丁寧に解説。参加手法とその特徴をおさえることができます。
さらに市民との関係構築の術など、進行に必要なスキルや心構えも掲載しており、
これから市民参加を実施する人でも安心して業務に臨めるようになる本です。
目 次
第1章 最初におさえるべき市民参加のきほん
第2章 担当者の心構えとスキル
第3章 市民参加の進行のポイント
第4章 市民参加の手法とその特徴
第5章 市民との関係づくりのポイント
第6章 市民参加がもたらす効果
目次
第1章 最初におさえるべき市民参加のきほん
第2章 担当者の心構えとスキル
第3章 市民参加の進行のポイント
第4章 市民参加の手法とその特徴
第5章 市民との関係づくりのポイント
第6章 市民参加がもたらす効果
著者等紹介
安部浩成[アベヒロシゲ]
千葉市総務局情報経営部長。1993年千葉市役所に入庁。総務課、政策法務課、行政管理課、中央区税務課、保健医療課、障害者自立支援課、都市総務課、教育委員会企画課を経て、人材育成課長補佐、業務改革推進課行政改革担当課長、海辺活性化推進課長、中央図書館館長などを歴任。2021年より現職。厚生省(当時)や千葉大学大学院、市町村職員中央研修所(公益財団法人全国市町村研修財団)への派遣経験を有する。研修所では教授として、講義や研修企画等を通じた人材育成に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。