内容説明
導入の現状から運営課題まで、制度の全容を詳解！中央省庁の方針と対応、各自治体の事例等を多数紹介。
目次
第１編 指定管理者制度の法と仕組み（地方自治法改正の要点と留意点；指定管理者制度の仕組み；制度の導入動向とポイントおよび問題点・課題―Ｑ＆Ａ方式による質疑・解説）
第２編 指定管理者制度の導入に伴う主な関係省庁と自治体の対応（公共公益サービスの提供と提供主体の変貌；制度導入に伴う主な関係省庁の基本的方針と対応；主な自治体の「基本方針」と「条例」制定の例 ほか）
第３編 指定管理者制度の円滑な運用方向と今後の在り方（施設管理法人の現状と指定管理者制度への移行事例；「公の施設」の管理運営の課題と今後の在り方―Ｑ＆Ａ方式による質疑・解説；公民連携・協働組織と指定管理者の対象組織・団体の動向 ほか）
著者等紹介
出井信夫［イデイノブオ］
１９４７年４月１３日生。１９７７年３月、中央大学大学院経済学研究科修士課程修了。その後株式会社地域計画研究所取締役・研究主幹、専務取締役・研究所長を経て、１９９５年４月、新潟産業大学経済学部助教授を経て、同大学大学院経済学研究科・人文学部教授。担当科目は地域経済論、地域開発論、地方行財政論、社会調査法。第３セクター研究学会常任理事・事務局長。社会貢献活動としては、参議院事務局、旧自治省、各都道府県、各市町村等よりの自治体より委嘱されて各種委員会や研究会等の委員長・座長・委員等の歴任多数。また市町村アカデミー、自治体等の研修機関の研修講師や講演等多数。そのほか、経産省・財団法人電源地域振興センター、総務省・財団法人地域活性化センター等の専門家派遣により、自治体等における地域活性化・地域産業振興政策の策定等に関する指導、第３セクターの設立運営改善等に関する指導、および行財政運営計画等の指導など多数。第３セクター研究学会平成１４年度学会賞受賞『都市・地域政策と公民連携・協働』
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りゅう
hachiro86
