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ここまでできる実践公共ファシリティマネジメント―公共施設白書の活用から、施設の統廃合、庁舎新設、複合施設化、廃校・遊休施設の活用まで

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313121027
  • NDC分類 318
  • Cコード C3033

目次

なぜ公共施設改革・ファシリティマネジメントが必要か
第1部 公共施設マネジメント白書の現状と課題(公共施設白書の現状と課題;公共施設マネジメント白書の概要と活用;「白書作成・計画策定からまちづくりの本質へ」(習志野市))
第2部 公共施設改革・ファシリティマネジメント最前線(兵庫県豊岡市の新庁舎建設;オガールプロジェクトと新庁舎建設(岩手県紫波町)
複合型庁舎・施設による建設コスト圧縮の可能性
市営住宅統合と遊休地の売却―福岡市・月隈住宅建替事業
二つのPPPによる第二世代の公共FM
公共施設の相互利用(共同利用)の可能性―自治体間役割分担による最適化のすすめ
学校跡地の有効利用―品川区の取り組み
「直営vs民間」の不毛な対立を超えて―公立図書館こそ、指定管理者制度の導入を
駐車場空き区画の「再生」―民間活力を利用した川崎市営住宅の取組事例
ハローワークとの一体的運営と包括委託により、府民の「働きたい」「採用したい」を応援―OSAKAしごとフィールドの挑戦)
第3部 公共施設改革・ファシリティマネジメントを進めて行く際の諸課題―実際にどのように具現化を果たすのか(浜松市における資産経営の取り組みを通じて―持続可能な行財政運営を目指して;江東区(東京都)の窓口改善にみるファシリティマネジメントプロジェクトの進め方
小中学校の統廃合(適正配置)と大学誘致(足立区)
鳥取市の市庁舎整備問題―何が起きて、何が起きなかったのか
行政財産使用の選択肢―目的外使用の許可制度と貸付制度)

著者等紹介

小島卓弥[コジマタクヤ]
総務省行政評価局企画課専門官。1977年静岡県生まれ。2000年成蹊大学法学部・政治学科卒業、2002年中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了。2001年大学院在学中にアドバンストビジネスマネジメント(現ABM)入社。2005年ウッドランド(株)コンサルティング事業部チーフコンサルタント、2007年フューチャーアーキテクト(株)経営企画室、2008年(株)アセンディア・コンサルティング事業部シニアコンサルタントを経て2010年6月総務省行政評価局へ入省(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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