内容説明
徴収・滞納整理に必須の実務手続について、実例に基づいたQ&Aでわかりやすく整理・解説。会社法、不動産登記法、破産法等の関連法律、国税徴収法基本通達の改正を盛り込んだ新版。
目次
内部事務
財産調査
捜索
預金差押
その他債権差押
振替社債の差押え
不動産の差押え
自動車の差押え
無体財産権差押
信託財産
債権譲渡
使用貸借
仮登記
交付要求
滞調法関係
転値(公売・取立て)
納税義務の承継
第二次納税義務
猶予・延滞金減免
支払督促
破産法・会社更生法
不服申立
著者等紹介
日高全海[ヒダカゼンカイ]
税理士。昭和6年島根県生まれ。税務講習所高等科(現・税務大学校本科)卒業。東京国税局国税訟務官、税務大学校主任教授、東京国税局徴収部特別整理第一部門統括国税徴収官を経て、横須賀税務署長(平成2年7月退官)。退官後、横浜市財政局研修講師を15年間務める。現在、税理士、会社監査役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。