目次
序説
島崎藤村
土井晩翠
与謝野鉄幹
薄田泣菫
伊良子清白
北原白秋
木下杢太郎
高村光太郎
三木露風
室生犀星
山村暮鳥
萩原朔太郎
佐藤春夫
宮沢賢治
三好達治
草野心平
中原中也
立原道造
伊東静雄
金子光晴
西脇順三郎
村野四郎
谷川俊太郎
付 訳詩鑑賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Omelette
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看板に偽りあり?あつかわれている詩でいちばん新しいものが、昭和28年の谷川俊太郎氏の作とあっては、とても現代詩とはよべない。氏をのぞいては、すでに没されている詩人たちばかりである。どうやらずいぶん前に発行された本の改組再版らしいが、書中にその但し書きがない。「声で読む」という基準も一切考慮されていないのはあきらかだ。しかし大正期までの、接する機会の少ない詩人の系譜を辿れて、おもしろかった。犀星の「ふるさとは遠きにありて思ふもの」、これはふるさとにいながら書いたものだったんですね。あと装丁がすばらしい2010/01/16
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