日本考古学研究<br> 日本考古学史の展開

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日本考古学研究
日本考古学史の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 595p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784311510038
  • NDC分類 210.2

内容説明

江戸時代の学者と業績、明治以降の学者と業績、発掘・発見の歴史、学説の対立と論争、遺跡地名表の沿革、遺跡保存思想の発展、学術用語の消長、教科書の中の遺跡・遺物、地域考古学の展開等、日本考古学史をたどりその意義を解明する。

目次

序章 日本考古学史の概観(学史をまなんで;発掘・発見の歴史について;学説の対立・論争の歴史)
第1章 江戸時代の学者とその業績(藤貞幹の古代史及び考古学研究;青柳種信と『三器略説』;蒲生君平と『山陵志』;中山信名の『墳墓考』と栗田寛の『葬礼私考』について;松浦武四郎の考古学観)
第2章 明治時代以降の学者とその業績(三宅米吉とその「考古学発達史」の研究;坪井正五郎とその「人類学の中の考古学」;八木奘三郎と隠れた「神籠石論」の記事;大野延太郎〈雲外〉と文様の研究;鳥居龍蔵とその著『有史以前の日本』;喜田貞吉と古墳墓研究;沼田頼輔と紋章研究;浜田耕作とその「古代の遺物」;高橋健自と学術用語の定着化への功績;原田淑人と研究の推移;藤田亮策と『考古学』の著;梅原末治と森本六爾とその古墳墓研究;石田茂作と寺院跡研究;後藤守一とその生活史研究;大場磐雄と神道考古学の樹立;甲野勇・山内清男・中谷治宇二郎・八幡一郎の先史学研究)
第3章 遺跡・遺物に対する学史上の諸問題(遺跡地名表の沿革について;遺跡保存の歴史;学術用語の中の廃絶語と伝統語;弥生式土器の命名とその展開;シーボルトの曲玉の研究;明治時代の日本歴史教科書にみられる遺跡・遺物)
第4章 地域考古学の諸断面(最寄貝塚の調査の沿革;日本考古学史上の茨城県;『新編常陸国誌』と考古学;栃木県考古学史の一断面;三遠地方における銅鐸の発見;西都原古墳群発掘の人脈)