骨が語る日本史

骨が語る日本史

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784311300363
  • NDC分類 469.4
  • Cコード C0021

内容説明

首なし人骨は何を語るか、鎌倉古戦場の女性の骨の謎、伊達政宗の独眼竜の謎、徳川将軍たちはなぜ面長になったかなど、発掘された骨から日本史の謎を解明。

目次

1 アムッド・ネアンデルタール人類の発掘
2 沖縄の更新世人類―港川人、山下町人、大山人
3 洞窟が語る弥生時代の犠牲者の謎
4 慈覚大師と山寺の入定窟
5 俊寛の墓から発見された骨
6 新田義貞、鎌倉攻略への道―分倍河原の合戦と極楽寺坂の合戦
7 沼津千本松原の首塚
8 伊達政宗と忠宗、綱宗父子
9 成願寺・開山像に納められた長者伝説の父娘
10 徳川将軍の顔―徳川家康から徳川家茂へ
11 病弱だった九代将軍、徳川家重
12 蘭学者、宇田川家の双璧―女性的な玄随と健脚だった榕菴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いぼいのしし

14
何百年かの間に日本人の骨格もかなり変化したのだなあ。伊達政宗や徳川将軍の章がおもしろかった。2019/06/08

ひなぎく ゆうこ

3
面白かったので、徳川将軍と大名家も読んでみようと思う。2018/10/31

にゃるねんnnn

2
かなり専門的な内容でほとんど理解できなかったけど、骨がこんなに雄弁とは思わなかった。2021/04/17

上里和音

1
推理小説みたいな面白さ。2017/08/15

偽教授

1
大学者の残せし名著である2012/09/26

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