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出版社内容情報
没後50年、いまも輝く偉大なるシンガー、ジャニス。その苛烈な生と音が問うものを検証する待望の一冊。湯浅学×大鷹俊一など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かふ
22
サブ・タイトルちょっと違った。「孤独の破滅の歌姫、50年目の祈り」。当時は「悲劇」だったものが「祈り」に変わったということだろうか?表紙の丸メガネに満面の笑みのジャニスに「悲劇」は似合わない。27歳という余りにも早すぎる死だが、ジャニスの歌は完成されている。遺作にして最高傑作『パール』を含めて4枚(今はライブ盤が出ているが)しかアルバムがないのに映画は5本もあるミュージシャンなんだ。その一本、2016年公開の『ジャニス・リトル・ガール・ブルー』は繊細なジャニスを捉えていた。2021/01/31
林克也
2
和久井光司さんの語る、ロバート・プラントとジミー・ペイジの作戦の話に、「なるほどなあ、そうかもしれないなあ、いや絶対そうだ!」と思いました。早速チープ・スリルとツェッペリンⅡを爆音で続けて聴くこうと思うくそ暑い日曜の昼。2021/07/11