出版社内容情報
阿久悠没後10年。天才作詞家として、手掛けた歌5000曲。「時代」と「言葉」に命をかけた昭和歌謡界の巨星、その魅力にせまる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
20
没後十年を機に刊行された「文藝別冊 阿久悠」。ヒャダインや息子・深田太郎へのインタビュー、未発表日記など、今回のMOOKのための企画もあるが、対談やエッセイ等々、再録が多いのが、いささか残念。そんな中にあって、著名人に訊く「私の阿久悠 ベスト3」がなかなかに面白い。歌に対する個人的な思い入れが、それぞれ感じられる。あと、作詞家としての功績の大きさは確かにそうなのだけれど、小説家としての阿久悠にも、もっとスポットを当ててほしかった。(つづく)2017/09/07
五月雨みどり
8
阿久悠を語る小林亜星(「北の宿から」「ピンポンパン体操」など作曲)・都倉俊一(ピンクレディー,山本リンダ,ペドロ&カブリシャス,狩人など作曲)の対談は保存版!2022/11/13
きょうたん
1
「私の阿久悠 ベスト3」に西城秀樹の曲が少なかったのが残念2017/11/08
takao
0
ふむ2017/11/19