感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
18
2002年発行。KAWADE夢ムック、単行本収録全作品レヴュー。かなり丁寧な愛のある総特集号です。コミック全あとがき再録にはじまり、吉本ばなな、宮台真司、椹木野衣のインタビュー、女のケモノ道から抜粋して数話収録、そして勿論岡崎京子さんのインタビューアーカイブ、盛り沢山で3段組、4段組の活字の細さですが全然苦になりません。スカスカの活字の本など誰が喜ぶものかー!私のお気に入りは『東京ガールズブラボー上下』ですねー。YMOのいたあの時代、ツバキハウス、にピテカントロプス、ニューウェーブだぜ、カツ丼返せ!2023/09/08
396ay
2
永久保存版。わたしが岡崎京子好きな理由を、この一節が言語化してくれている「モチーフは少女マンガと変わらない、でも少女マンががアタリマエだけどコワくて描かなかった部分をハッキリ描いてしまう。それが岡崎京子が少女マンガであり少女マンガでない理由、青年誌と女性誌を、マンガ誌をファッション誌を文芸誌を思想誌を、どこでもドアを持ってるみたいに行ったり来たりできる理由なのかも。」2021/08/14
ぽ@8001
0
登録日よりも前に読んだ。考えまとまったら書く。2006/01/01
LOVELYLOVELY
0
2012年7月発行の増補新版を読んだ。2012/08/09
yocoutad
0
100yen