ニャンコ トリロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 55p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784309920368
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大の猫好きのイラストレーター和田誠さんが、結婚してから飼ってきた3匹の猫の思い出を綴ったエッセイ&イラストレーション集。

【著者紹介】
1936年、大阪生まれ。イラストレーター、装丁家、映画監督など、多くの顔を持つ才人。著書に『お楽しみはこれからだ』『時間旅行』ほか多数。82年『ビギン・ザ・ビギン』で日本ノンフィクション賞、93年『銀座界隈ドキドキの日々』で講談社エッセイ賞受賞。映画監督作品に「麻雀放浪記」「怪盗ルビイ」「怖がる人々」「真夜中まで」などがある。

内容説明

書き下ろし、ニュンコ・エッセイ。和田家の猫の三代記、それは家族の歴史でもあります。

著者等紹介

和田誠[ワダマコト]
1936年生まれ。多摩美術大学図案(現デザイン)科卒業。1959年、デザイン会社ライトパブリシティに入社。1968年よりフリーランスのデザイナー、イラストレーターとして活躍。数多くの作家の挿絵、装丁を手がける。著書、映画監督としての作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

94
読友さんのレビューで知った『ねこのシジミ』は私のマイベスト猫本の一冊になりました。この絵本も同じ読友さんのレビューで手に取りました。そして同じようにマイベストにランクインです。和田誠さんが、結婚してから飼ってきた3匹の猫の思い出を綴った絵本です。枚数は少ないのですが奥様の平野レミさんのイラストも載っています。これがまた料理に負けず劣らず、素晴らしいのです。お話しを読んでいると、和田家の猫愛がひしひと伝わってきます。そして、自分と猫たちの関係もこうありたい、少しの反省も込めて想うのです。2019/03/31

ぶんこ

60
田村さん宅に引き取られた桃代ちゃんの話は別のエッセイでも読んでました。 赤ちゃんと猫は一緒に暮らせるので、この点だけは残念ですが、田村さんと暮らせて桃代ちゃんは幸せでしょう。 小さな物を投げては取ってくるのは子ニャンコの頃の猫は好きですよね。 猫の呼び名は我が家でも気分次第でかわります。 レミさんだけでなく多くの女性がやってるのでは? レミさんのイラストが可愛いし上手なのにビックリ。 最後のボーナスニャンコが良かったです。2016/02/01

♪みどりpiyopiyo♪

48
わーん♡ なんとも幸せなご本を読みました。和田誠さん 平野レミさん ご一家の、歴代の猫さんたちとの 幸せな時間。■和田さんも レミさんも にゃんこ達にベタ惚れのベタ甘なんだけど、猫の習性を尊重する距離感が心地よくて。■家猫だけど、自由に外を歩き回ってて、20世紀の東京って 大らかだったなぁ、なんて思っちゃいました‪ (=^▽^=)‬(2014年)(→続2019/12/12

ちえ

32
『ネコのシジミ』を読んだ後で勧められた本。和田誠さん平野レミさんの家に来た三代のネコ桃代、シジミ、チーのお話で、短いページの中に、クスッとしたりホロッとしたり😌名前の付け方が楽しい。でも(それしかない!)ってわかるわぁ😃和田さんだけじゃなくて平野レミさんの描いた猫の絵🐱沢山の猫の絵と温かいエッセーに、この本と『ネコのシジミ』の2冊はいつか手元に置きたい❤2019/03/23

千穂

30
和田誠さんちにやって来たニャンコ三代記。桃代から始まり絵本にもなったシジミ、そしてチー。ネコ愛に溢れたエッセイです。実はこの本、図書館本なのですが、図書館においてなかったのでリクエストしてみたら入れてくれたようです。私が読者1号になりました。図書館が利用者の声を取り入れてくれた事に嬉しくなりました☺️2019/01/13

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