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著者等紹介
松井冬子[マツイフユコ]
1974年静岡県森町出身。1994年女子美術短期大学造形科絵画専攻卒業。2002年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。2004年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻修了。2007年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。博士号(美術)取得。東京藝術大学卒業修了制作、野村賞受賞。2008年平成20年度静岡県文化奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roy
9
★★★★★ 美しい日本画集である。松井冬子の作品は残虐性を伴う死が大半だが、それらを愚弄しているのではなく、真摯にそして詳細に描かれている。事なかれ主義や残虐=快楽と勘違いしている日本人が多々いる中で、彼女のような才ある人間は、希有な存在だ。2008/07/15
蘇芳
1
ダ・ヴィンチを敬愛する彼女、日本画だけど西洋人が描かれているのがなにか倒錯していて面白い。2014/07/26
χ
0
危うく美しい。やっぱり細かいの好き2011/11/20
Kenji Iwata
0
NHKの番組で松井冬子を知って興味を持つようになった。動機は不純だ。松井冬子の見た目が美しかったから。たしか、諏訪敦の画集にモデルとして描かれていたと思う。