内容説明
秘蔵の神宝・和歌・刀剣・絵画でたどる神宮の歴史。伊勢神宮展(霞会館・各地の博物館共同企画)に見る神と人の地。
目次
常若の宮
宮中と伊勢
武家と神宮
伊勢詣で
神と人の地
あとがき・古くて新しい
著者等紹介
松平乘昌[マツダイラノリマサ]
昭和14年(1939)、東京都生まれ。岩村町歴史資料館顧問。霞会館参与。徳川記念財団理事。日本の歴史民俗に係わる展覧会の企画構成・監修を務めて三十七年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
6
伊勢神宮を学ぶには良い本。2025/03/31
takao
1
ふむ2021/08/15
shuco
1
三種の神器の1つの鏡が祀られているという伊勢神宮に興味を持って読みました。 天照大神との繋がりがわかったり当時の資料が載っていたことも楽しめました。2020/02/15
山葵
1
伊勢神宮にまつわる歴史上の人物や文学をまとめた本。自分が思っていた以上にあるもので驚きました。2011/01/10
rbyawa
0
f161、正直なところ時々なにを読んでいるのかわからなくなったものの、天皇家の総氏神なので天皇家周辺の歴史が書いてあるんですよね…全部の歴史が書いてあるわけでもないので、どうもしばしば忘れる気味だったんですが、実は近代に至るまで天皇本人の行幸はなかったこと(斎宮がいたせい??)、江戸徳川家の将軍がやたらとこの地を訪れたらしいことが対比として頭に残ってるんだけどそれぞれどういう意味なんだろう。庇護者が北畠家になっていたり、御師らが全国展開をプロデュースしたりと実は逞しい神社だよなぁ、一度は行きたや伊勢詣で。2015/06/25