出版社内容情報
コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、忍び寄る老化現象…なんのこれしき!奮闘の日々。読むと気持ちが楽になる、アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。『婦人公論』人気連載エッセイ、待望の第3弾。
内容説明
コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、忍び寄る老化現象…なんのこれしき!奮闘の日々。アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。
目次
ダンスはうまく…
虫愛ずるチーム
大気さん
動揺の時間
忙しい便利
十年後の爆発
宣材写真の消費期限
忘却の他人事
ないものねだるな
詰まるところ
バラ色の少年
ストレスの正体
どうしよう、わかんない
太陽の子
私の好きなもの
マスクの教訓
天からの叱責
コロナ過敏症
おこもり特典
恩返しのとき
伸び盛りの夏
ホントのエッセイ
未練の始末
同期の宝
探しどき
遅刻の理由
墓参り初心者
袋はご入り用ですか
車窓旅情
芸術の迫力
我が視界
変化と惜別
揺れる女
CM育ち
褒められる力
苦手一筋
短歌あいみて
寝られぬ自慢
信心酢
はるかなる予備レス
リバイバルの夏
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力―心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなった。14年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いつでも母さん
とよぽん
優希
tetsubun1000mg
こふみ