内容説明
「童謡 唱歌」を歌いついでいこう。日ここには、本のよき自然と文化と、何よりも私たちの「思い出」がつまっています。わらべうた、おとぎ話のうた、外国のうた、いつまでも歌いつぎたいうたなど79曲。
目次
春のうた(朧月夜・故郷;早春賦 ほか)
夏のうた(浜辺の歌;夏は来ぬ ほか)
秋のうた(紅葉;旅愁・故郷の廃家 ほか)
冬のうた(冬景色;七里ヵ浜の哀歌 ほか)
著者等紹介
井筒清次[イズツセイジ]
編集者・出版プロデューサー。1947年東京都武蔵野市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。百科事典・歴史雑誌等の編集を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チロル
12
図書館本。本書に掲載されている歌詞の数を(歌碑の写真も合わせて)数えてみると83曲あり、わたしが知っているのは68曲でした♪どちらも知ってはいるものの、「われは海の子」<我は海の子白波の~♪>と、「琵琶湖周航の歌」<われは湖(うみ)の子さすらいの~♪>は、何度聞いても、分かってはいるけど… 「琵琶湖周航…」のほうが「われは海の子」につられてしまう^^; 歌い出しが同じ歌詞だからかな?? 音程は違うんだけど。「早春賦」「荒城の月」「箱根八里」などは祖父の影響で覚えて… あとのほとんどは祖母と歌ったなぁ♪2020/01/07
takao
1
ふむ2021/08/03
三井寿里
0
子供の頃に聴いたり歌ったりしてなんとなく覚えている歌の数々。それが生まれた経緯や、生まれてのちの変遷(歌詞が変えられたり大幅にカットされたり)が判ります。興味深かったのは、作詞家と作曲家はほぼコンビで、片方が亡くなると残された方も後を追うように亡くなっていること。魂が繋がってああいう名曲が生まれるのだろうかと、思い出した曲を味わいながら口ずさみました。2021/02/20
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