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ふくろうの本
図説 浮世絵義経物語

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760568
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

内容説明

浮世絵ドラマ、義経劇場への招待。日本人の魂に響く悲劇の若武者。

目次

序幕 祇園精舎の鐘のこゑ
第1幕 義経誕生
第2幕 牛若丸見参
第3幕 義経最強軍団の結集
第4幕 平家打倒の陰謀
第5幕 源氏の旗揚げ
第6幕 清盛倒れる
第7幕 旭将軍木曽義仲起つ
第8幕 源平運命の決戦
第9幕 栄光からの転落
第10幕 義経の最期

著者等紹介

藤原千恵子[フジワラチエコ]
慶応義塾大学文学部卒業。銀河社編集長。『原色浮世絵大百科事典』(全十一巻)を企画・編集
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

憲法記念日そっくりおじさん・寺9条

7
浮世絵で綴る源義経伝。文章至って少なめ。しかし所々絵巻の一部が挟まる。全編カラーじゃないのが残念。国芳と芳年が圧倒的に多い。芳年の古びなさはすごいと思う。芳年の画集が見たい。2012/11/28

果てなき冒険たまこ

1
平家物語を中心に源平盛衰記や義経記のネタを挟みつつ義経の生涯を浮世絵や絵巻で紹介する。これが無類に面白い。物語の流れの中にある浮世絵はとても理解しやすく今までとは違った見方ができる気がする。江戸時代の人たちはこの手の浮世絵を見てどんな人物のどんな場面か理解してたんだろうなぁ。そう考えると日本人の教養ってのはずいぶん劣化してしまったもんだ。これまでいまいち納得してなかったんだけど武者絵の国芳はこうやって見ると説得力が違うね。あとは独自の芳年か。うん、楽しい。2022/12/14

rbyawa

1
f077、なにか勘違いして能や歌舞伎の題目が歴史順に語られる本だと思い込んでいたんですが(実はその辺は同じレーベルの『図説 源義経』の中にあって、あれこっちの内容は? と思っていたんですが実は)、あ、なるほど、平家物語の中の平家末期から義経の関係の絵とその解説や歴史に関して語っていく体裁なのか。これ、このまま展覧会になりそうですね、正直戦記物の絵柄はすごくわかりやすくて今でも通用しそう。しかしこれ、絵そのものの解説はあったものの当時の人はどういうスタンスで受け取ってたんだろ、絵だけでわかるんだとすごいな。2015/04/02

takao

0
ふむ2021/08/22

あっちゃんのパパ

0
評価=4:今まで歌舞伎の芝居で断片的にしか知らなかった義経に関する物語を通しで理解することが出来た。2019/04/25

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