内容説明
本書は、言葉づかいで命とりになるビジネスシーン、電話や手紙、冠婚葬祭で、多くの人が間違いを犯しやすい日本語を取り上げた。
目次
1章 「私では役不足ですが」と言ったら、部長がイスからズリ落ちた…―上司があきれ返る日本語
2章 「お力になってください」と頼んだら、お得意様の目がテンに…―お客様が怒りだす日本語
3章 「さっそくですが」と話し始めたら、電話を切られた…―電話の相手がムッとする日本語
4章 「どうも申し訳ありません」と謝ったら、怒りを倍増させた…―火に油をそそぐ謝罪の日本語
5章 「どうぞご出席してください」と誘ったら、ムッとされた…―赤っ恥をかく社交の日本語
6章 「とり急ぎお返事まで」と書いたら、まだまだ半人前と言われた…―失笑を買う手紙の日本語
7章 「生前はお世話になり…」と言ったら、イヤな顔をされた…―とんでもない慶弔の日本語