出版社内容情報
【目次】
目次
第1章 頭がよくないとうまく生きられない?(頭がいい、悪いは生まれつき?;心はどこにある? ほか)
第2章 最強の集中力・持久力がほしい(頭を使う)(根気よく考えたい;今ここに集中するには ほか)
第3章 コミュニケーションは何のためにある?(発信・受信)(脳科学的に、友だちは必要か?;コミュニケーションが我々を賢くする ほか)
第4章 メンタルを強くしたい(心と脳科学)(脳が不安やストレスを感じる仕組み;失敗は何度してもいい ほか)
第5章 答えがない時代に成長するには?(これからの時代の脳科学)(脳は答えを知ると考えるのをやめる;AI時代に勉強は無駄? ほか)
著者等紹介
毛内拡[モウナイヒロム]
脳科学者。お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。博士(理学)。1984年北海道函館市生まれ。東京薬科大学生命科学部卒業。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て2018年より現職。生体組織機能学研究室を主宰し、「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。脳に関する本を輪読する会「いんすぴ!ゼミ」代表。2021年、自著『脳を司る「脳」―最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』(講談社)で第37回講談社科学出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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