14歳の世渡り術<br> 私の職場はサバンナです!

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14歳の世渡り術
私の職場はサバンナです!

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309617510
  • NDC分類 482.4
  • Cコード C0345

出版社内容情報

大好きな動物を守りたい――南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝えたい知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人と自然が共生するために大切なこと。

著者情報
1995年生まれ。南アフリカ政府公認サファリガイド。立教大学在学中に、南アフリカのサファリガイド訓練学校に留学し、資格を取得。2016年からガイドとして活動し、野生動物の保護活動にも取り組んでいる。

内容説明

さぁサファリツアーへ出発です!南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝える知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人と自然が共生していくために大切なこと。

目次

第1章 どうしてもアフリカで働きたい!
第2章 想像を超えたサバイバル リアルな肉食ライフ
第3章 生き抜くために手を取り合う サバンナの草食動物たち
第4章 見た目も能力も陸とは一味違う! 空駆ける鳥の世界
第5章 縁の下の力持ち サバンナを支える小さなヒーローたち
第6章 夢は死ぬまでサバンナ 動物と共に生きる未来のために

著者等紹介

太田ゆか[オオタユカ]
1995年、アメリカ・ロサンゼルス生まれ、神奈川県育ち。南アフリカ政府公認サファリガイド。立教大学観光学部在学中に、南アフリカのサファリガイド訓練学校に留学し、資格を取得。大学卒業後、2016年からガイドとして活動している。野生動物の保護活動にも取り組み、サバンナの魅力と現状を広く伝えようと、様々な情報や写真をSNSでも発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

76
図書館本。 ハゲワシが1万1000mの高さを飛ぶことができる。初耳です。ハルジオンの種が標高1000mの高さを飛ぶことを考えると文字通りけた違い。ヘモグロビンの効率がいいのが高度をあげる秘訣らしい。 掃除屋系猛禽類といえば地元にいっぱいいるとんびを思い出しますが、ハゲワシの胃酸はペーハー0あたりで金属も腐食させるらしい。とんびの胃酸はどうだろう? なおインドではとある安薬が原因でハゲワシが激減して狂犬病が大発生…。生態系からのしっぺ返し、怖いですね。2024/03/17

けんとまん1007

69
人間と動物(植物も含む)との関係を考える、とてもよい材料だと思う。綺麗ごとだけでなく、そこい暮らす人たちの状況にも触れられているのがいいと思う。動物の一つの種としての人間を、どう考えるのかは、簡単に答えがでることではない。しかし、考え続けていかないとならないと思う。2024/07/10

pohcho

58
以前「クレイジージャーニー」に出演されていた太田さん。南アフリカ政府公認サファリガイドで、本書では彼女がガイドになった経緯や、サバンナに生きる動物たちのことが綴られている。チーターの顔の黒いラインの話を読んで動物の体はよくできているなあと感心したり、キリンのフンがすごく小さくて驚いたり。蜂蜜の場所を人間に教えてくれる鳥の話も興味深かったけど、一番印象的だったのがフンコロガシ!逆立ちで後ろ向きに歩く姿(写真)に驚き。とても楽しく読ませてもらった。いつか南アフリカを訪問して太田さんのツアーに参加してみたい。2023/07/24

名古屋ケムンパス

44
今年(2024)の課題図書(高等学校)の3冊目です。「どうしてもアフリカ(のサバンナ)で働きたい」と願い、南アフリカ共和国で政府公認のサファリガイドとして活躍する若き女性の魅力いっぱいの体験記です。サバンナで生き抜く動物たちの様子を記述して、人間と動物の共生の課題を分かりやすく説明してくれます。誰もが環境保護の大切さを知ることができます。 2024/07/21

k sato

37
動物好きが高じて南アフリカ政府公認サファリガイドに就いた太田ゆか氏。熱意と根性は昭和のたたき上げ魂を彷彿とさせる。太田氏が目の当たりにした自然保護の実態と課題。自然と人間の共生を実現するための施策には胸が痛む。サイを殺し角を高額転売する密猟には、サイの角を予め切り落として自然に返すことで対抗している。収入源の家畜を野性動物に殺された原住民には、柵の敷設や資金援助を通じて無用な殺傷を防いでいる。自然の再生や自然との共生には莫大な資金が要る。サバンナの取組は日本のヒグマ問題を解決するヒントになるだろうか。2024/06/22

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