出版社内容情報
深海、砂漠、北極&南極、地底、宇宙…“生物学界のインディ・ジョーンズ”が地球の辺境を駆け巡った果てに見つけた生命の秘密とは?
長沼 毅[ナガヌマ タケシ]
1961年生。生物学者、広島大学大学院生物圏科学研究科教授。筑波大学大学院生物科学研究科博士過程修了。専門は極限環境の生物学、生物海洋学。著書に『形態の生命誌』『死なないやつら』等多数、テレビでも活躍。
内容説明
深海、砂漠、南極&北極…“科学界のインディ・ジョーンズ”が、体当たりで辺境を駆け巡る!!地球誕生から46億年、ようやく見えてきた私たち生命の起源とは?
目次
第1章 生物学者になるまで―助走編
第2章 暗黒世界で生命を探る―深海編
第3章 コスモポリタンを追いかけて―南極&北極編
第4章 世界でもっとも小さな生命―砂漠編
第5章 生命の始まりを探して―宇宙編
おわりに 生命の本質は蔓延ること
著者等紹介
長沼毅[ナガヌマタケシ]
1961年、人類初の宇宙飛行の日に生まれる。深海生物学、微生物生態学、系統地理学を専門とし、極地、深海、砂漠、地底など極限環境に生存する生物を探索する。筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了、海洋科学技術センター(JAMSTEC、現・海洋研究開発機構研究員)、カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員などを経て、広島大学大学院生物圏科学研究教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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