歴史博物館シリーズ<br> 絵巻 子どもの登場―中世社会の子ども像

歴史博物館シリーズ
絵巻 子どもの登場―中世社会の子ども像

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  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 27X20cm
  • 商品コード 9784309611518
  • NDC分類 384.5
  • Cコード C0320

内容説明

日本の歴史のなかで子どもたちはどんな役割を演じてきたのだろう?中世以降の絵巻物から1000余点の、遊び、働き、学ぶ子どもたちの姿をひろい出し、大胆な仮説によって躍動する子ども社会を再現した初めての試み。ここでは子どもたちが歴史の語り部である。

目次

暮らしのなかの「童」(遊ぶ子ども;働く子ども;老人と子ども;学ぶ子ども;中世から近世へ)
聖なる「童」(変わる「童子」の姿;「童子」の死と他界)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろただでござる

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中世から近世にかけての子ども観の変遷。当時は規制がない(当たり前か…)ので表現がストレートで面白い。オールカラーでないのが残念。姫路慶雲寺蔵の宗夢童子像は頗る美少年であるなぁ(私感)。2014/08/13

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