内容説明
子どもが、学校であったことや、外でのことをまったく話してくれない―。子どもと話ができない―と悩む親が増えた。だが、その原因の大半は親の側にある。子どもの話に本気で向き合わず、禁止や命令の言葉ばかり投げかけてはいないだろうか。わが子を健やかに、心豊かに育てるための親の話し方・聞き方を問う“言葉のバイブル”。
目次
１章 子どもが話をしたがる心を育む親の言葉とは
２章 子どもの心を上手に開くにはまず親の語りかけから
３章 子どもを健やかに伸ばすほめ方・叱り方
４章 キレない子どもに育てる親子の対話とは
５章 こんな遊びが子どもの感性を輝かせる
６章 会話を拒む子どもの反抗とどう向き合うか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなもー
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なによりも、子どものことを第一に考えている著者の志に感動した一冊。言葉も大切だが、その前に子どもの見本となる、わたしたち大人の振る舞いと気持ちと心構えを教えてくれた。2014/05/08
Daiki Matsumoto
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いくつか子供に関する本を読みましたが1番心にしみた本です。2018/06/03
