内容説明
何の準備もプランもなく定年を迎えたために、想像だにしなかった灰色の毎日を送っている人がなんと多いことか。“会社人間”から“社会の人”に脱皮し、自立するにはどうすればよいのか。豊富なエピソードを通し、貴重なアドバイスを贈る。
目次
1章 会社という鎧兜をスッパリと脱ぎなさい
2章 想像とはまるで違う生活の変化を覚悟する
3章 不安な高齢社会を生きるのに何が最重要か
4章 いきいき老後を保証する家計プランの考え方
5章 ほつれた夫婦の絆をそのままにしておくと…
6章 人生の第二ステージを成功させた、この人を見よ
7章 よもやの落とし穴、詐欺や事故に遭わない心得
エピローグ 悔いを残さぬために旅の終わりの身支度を
著者等紹介
木村実[キムラミノル]
1931年、愛媛県生まれ。自動車メーカーに40年間勤務。直納部長などを歴任後、最後の10年間は系列大手ディーラーの社長を務める。退職後は(財)健康・生きがい開発財団認定の健康・生きがいづくりアドバイザー資格取得。おもに都市型サラリーマンの生きがいづくりに関する啓蒙活動や支援のかたわら、執筆活動をつづける
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