Kawade夢新書
日本地図から歴史を読む方法〈2〉―なぜ、そこが“事件の舞台”になったのか…意外な日本史が見えてくる

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309502021
  • NDC分類 291.018
  • Cコード C0221

内容説明

地図は、日本史理解には欠かせない史料である。歴史をつくり出すのは“人”や“時”だけでなく、地勢や地理もまた、重要な要件の一つだからだ。原野、山脈、湖、街道、河川…列島の地形と歴史との深い関連性をいま一度見直し、一歩踏み込んで歴史をとらえ直す本。

目次

1 天下を分けた戦の勝者の地理と敗者の地理
2 武将たちは合戦場をいかに駆け、勢力図をどう塗り変えたか
3 列島の地勢が左右した文化・経済の発展ルート
4 彼らは、なぜその地で時の権力に反逆したのか
5 日本の外交の歴史をものがたる地図たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hr

4
合戦での位置関係や、人物の移動経路を知るという点では大変面白く読めました。が、その配置の意図や、移動した理由などについては想像で語っている印象を持った。実際はどうなのだろう?2017/01/17

ヴェルナーの日記

2
日本の歴史上起こった出来事(合戦・事象・経済・文化など)を地理的プロフィル(分析)した本。前作と比べて少しインパクトに欠けるが、通常とは違った視点から歴史的事件を考察した作品である。2013/08/05

綾月

1
【蔵書】

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