内容説明
台湾の近代化に貢献した人々―医学・土木・農業・漁業・産業・教育・野球etc.
目次
伊澤修二―台湾教育制度の礎を創った日本人
西郷菊次郎―宜蘭の街を救った日本人
賀田金三郎―民間移民を最初に実行した日本人
江口良三郎―花蓮に野球と港を残した日本人
堀内次雄―台湾医学界の礎を創った日本人
小川尚義―台湾言語学の礎を築いた日本人
濱野弥四郎―台湾の風土病を駆逐した日本人
鳥居龍蔵―台湾原住民族研究の礎を創った日本人
後藤新平―台湾近代化の青写真を創った日本人
浅野総一郎―高雄港の開発に尽力した日本人
川上浩二郎・松本虎太―台湾に国際貿易港を造った日本人
長谷川謹介―台湾縦貫鉄道を造った日本人
新渡戸稲造―台湾を砂糖王国にした日本人
河合〓太郎―阿里山森林鉄道を造った日本人
八田與一―不毛の大地を緑野に変えた日本人
末永仁―台湾を「蓬莱米の島」にした日本人
農業移民―台湾東部の発展に貢献した農業移民
磯永吉―台湾農業を変えた日本人
鳥居信平―屏東平原を潤した日本人
漁業移民―宜蘭県蘇澳港の発展に貢献した漁業移民
明石元二郎―台湾の近代化と民主化を推進した日本人
近藤兵太郎―台湾野球の礎を築いた日本人
新井耕吉郎―「台湾紅茶の父」と呼ばれた日本人
松木幹一郎―台湾全島に電気を灯した日本人
著者等紹介
古川勝三[フルカワカツミ]
1944年愛媛県宇和島市生まれ。2022年「台湾を愛した日本人3」台湾農業を変えた磯永吉&末永仁物語を創風社より出版。現在、「愛媛台湾親善交流会」会長。「宮本武之輔を偲び顕彰する会」副会長。「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」顧問。「台湾世界遺産登録応援会」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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