内容説明
三内丸山遺跡、仁徳天皇陵、古代出雲大社…その驚異のテクノロジーと造営の真意に迫る!祭祀、宗教、戦い…彼らの目的は何だったのか?最新考古学が古代の謎を解き明かす。
目次
1章 神や霊魂への畏敬が古代人に建物を造らせた
2章 都市の繁栄を誇示した建造物の実態とは
3章 仏教と新技術の伝来で超精度の建造物が誕生
4章 産業を興し国を守る巨大事業の全貌
5章 海路・陸路を切り拓く交通網が国を変様させた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
0
e380、古代の巨大建造物と言われるとちょっと超文明みたいな想像してしまうんですが、実際になんで古墳が風雨で崩れないのか、法隆寺がそのまま建っているのか、鉄そのものが錆びない状態をどうやって作るのかということから不明っていうので…思ったよりあれ。古墳は人力らしいですが石棺すら謎っぽい、ここに出てきていた出雲大社から年々劣化してってだんだん小さくなってったって聞きますしね。水道技術かなり古くからあるんだね、それと橋と船などはほぼ技術継承されてるけど、あとが散々だなぁ。まあ教書的ですがその分手堅くて良いかも。2015/01/15
-
- 電子書籍
- 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの…
-
- 電子書籍
- ど忘れをチャンスに変える思い出す力 記…