内容説明
「政治をウラから操っている…」と評される、日本政府の高級役人たち。いったい彼らは何を考え、どう行動しているのか？謎につつまれた“霞が関の怪人”の実像に迫る。
目次
１ 彼らは、いったい何者なのか？―官僚の「基礎知識」
２ ピラミッド型というけれど…―不思議な「官僚組織」
３ 知るほどにビックリ仰天！―霞が関の「ウラ事情」
４ おかしな常識がいっぱい…―霞が関の「しきたり」
５ われらエリート集団！―キャリアの「花道」
６ 待遇は良いのか悪いのか？―国家公務員の「内実」
７ 日本の明日を左右する！―「経済・外交」の役所
８ 施策が国民生活に直結！―「暮らし関連」の役所
９ 脇役ながら意外と身近！―「政府組織」のいろいろ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
24
官僚ならぬ国家公務員の仕事、組織について、イラストた内実、機能も含めて分かりやすく解説。最近は公文書問題など官僚に関わるニュースが多いので、とみに勉強になる。2018/07/22
Arowana
3
大まかな組織の体質やメディアが植え付けるイメージとのギャップなどを知ることができてよかったです。どんな畑も利得が絡む以上例外なく面倒なものだという当たり前のことを認識できましたね（╹◡╹）2018/10/13
